新型コロナウイルスへの感染はインフルエンザと異なり、後遺症があるという事実

新型コロナウイルスをインフルエンザ並みに扱えばいいという話が何度も出ている。
しかし、後遺症という部分ではインフルエンザに比べて深刻だという話。
嗅覚障害などが有名だが、倦怠感や息切れなど。
もちろん、人によって異なるということはあるにしても、これは看過できない部分だろう。
まん延防止措置が解除されたというものの、感染力の強いBA.2型のオミクロン株を撒き散らしていいという話ではない。
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Yahoo!より、
コロナ治ったと思ったら…半数が2週間以上たってから後遺症 都分析
3/30(水) 10:00配信
朝日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/b189392f8c9d353b5b3f3d52c76308fe54cbcaba
記事より、
 新型コロナウイルスの後遺症患者約200人を分析したところ、半数近くが発症から2週間以上たった後に後遺症が現れていたことが東京都の調査・助言機関「東京感染症対策センター(東京iCDC)」の分析でわかった。
 昨年5月~今年1月に都立・公社病院を受診した後遺症患者230人を分析した。後遺症の発症時期がわかる213人のうち、46人がコロナ発症から2週間後~1カ月未満の間に後遺症が出現した。1カ月~3カ月未満が40人、3カ月以上たってからの発症も11人いた。当初のコロナの症状は全員回復していたという。
 後遺症の症状で最も多かったのは倦怠(けんたい)感」の93人。「息切れ」44人、「頭痛」38人、「嗅覚(きゅうかく)障害」37人、「せき」33人

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