知床遊覧船のKAZU Iの海底の船内をカメラで捜索も人の姿は確認できず

知床遊覧船は沈没。
100m以上の深さだが、北海道警のカメラが船内を捜索したが人の姿は確認できなかった。
12人の発見にはまだまだ時間がかかりそうだ。
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Yahoo!より、
速報 知床沖で沈没した観光船…海底の船内に初めて水中カメラが入る 人の姿は映らず 北海道
5/3(火) 18:16配信
HBCニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/25551b3b6583d6984b602dea6c0e459bd7a728bb
記事より、
 海上保安庁によりますと、知床沖で沈没した観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」の捜索で、北海道警の水中カメラが、3日夕方、深さ115メートルの海底にある船内に初めて入りました。
 船内に入ることができたのは、午後5時17分頃です。海底にある「KAZU Ⅰ」については、先月29日に、海上自衛隊のカメラが、外部の様子の撮影に成功していますが、内部にカメラが入ったのはこれが初めてです。
 「KAZU Ⅰ」は船室の後ろ側のドアが開いていることが分かっていますが、関係者によりますと、水中カメラはその部分から船の中に入りました。映像には、船室の中の椅子が映っていたということですが、人の姿は映っていませんでした。
 ただ、船室内に人がとり残されていないとは断定できず、映像は、これから船の見取り図と照らし合わせながら、分析が進められます。
 海底の船内にカメラが入ったことは、午後5時から開かれていた乗客の家族への説明会の場で伝えられました。家族らは表情を変えず、淡々と聞いていたということです。
 観光船「KAZU Ⅰ」には、乗員と乗客合わせて26人が乗っていましたが、このうち12人が今も行方不明となっています。

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