ロシア製のウィルス対策ソフトのカスペルスキー自体が危険という皮肉

ウイルス対策ソフトのカスペルスキーは以前からロシア製であるために危険と言われている。
アメリカが国家安全保障上の脅威として見なすのは仕方がないことだろう。
また、経済制裁を実施、実質的には戦争状態である以上、何もわざわざロシア製のウィルス対策ソフトを選ぶ理由もない。
実際に、ロシアといえばサイバー攻撃の国、ということであり、そんなロシアのウイルス対策ソフトが信用できないと考える人は多いだろう。
なお、未だにカスペルスキーがロシア製と知らない人もいるようだが、知った以上は別のソフトに乗り換えることも検討するのが良いだろう。ロシアは今回のウクライナ侵攻のみならず、以前からサイバー攻撃を仕掛けることで有名なことも併せて知って欲しい。
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Yahoo!より、
カスペルスキー、米FCCが安全保障上の脅威認定-ロシア企業初
3/26(土) 4:16配信
Bloomberg
https://news.yahoo.co.jp/articles/d245ae1f3a0cc7de4d89883840e24ee27b7e4e51
記事より、
(ブルームバーグ): 米連邦通信委員会(FCC)は25日、ロシアのインターネットセキュリティー会社カスペルスキーを国家安全保障上の脅威と見なす通信機器・サービスのリストに追加したと発表した。ロシア企業がリストの対象となるのは初めて。
また、中国電信(米州)、チャイナモバイル(中国移動)インターナショナルUSAもリストに追加された。リストに掲載された企業の機器やサービスの購入に連邦補助金を使用することはできない。
ローゼンウォーセルFCC委員長は今回の措置について、国家安全保障上の脅威に対し米国の通信網を強化する取り組みの一環だと説明。

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