たつきりょうの自費出版の天使の遺言。
読んだが、特に新しい情報があったとも思えない。
日付についても、7月5日という日は筆者がそれを認識した日ということなので、実際の大災害は1日早いかもしれないという程度の話だ。
Yahoo!より、
「7月5日に大災害」予言の作者「何かが起きる日ではない」と軌道修正 新たな著書出版
6/25(水) 7:00配信産経新聞

記事より、
私自身も、外出時には特に気を付けなければと考えており、また、災害時に備え、備蓄等も心掛けております≫
たつきさんは今月に入り、自伝「天使の遺言」(文芸社)を出版。「私が見た未来 完全版」について「結果的に出版社の意向中心で出版されたことに、不本意な思いもありました」としている。
「7月5日」の日付について、「過去の例から、『こうなのではないか?』と話したことが反映されたようで、私も言った覚えはありますが、急ピッチでの作業で慌てて書かれたようです」と、編集部による聞き書きだと示唆。「夢を見た日=何かが起きる日というわけではないのです」と日付の特定を否定した。
🇯🇵 日本語コメント:
たつきりょう氏の自費出版による新著『天使の遺言』での記述は、「軌道修正」と言えるのかどうかはやや疑問です。
彼自身が「7月5日は“何かが起きる日”ではない」と述べたことにより、一部では予言の撤回とも受け取られていますが、そもそもその日付は彼が夢を“見た日”にすぎないとも説明しており、曖昧な表現が目立ちます。
結果としては、従来の「7月5日予言」から「予言ではない」とのスタンスへの“後退”にも見えますが、新たな具体的根拠や情報が提示されたわけでもなく、むしろ関心をつなぎとめるための再解釈のようにも映ります。
🇬🇧 English Comment:
In The Angel’s Testament, a self-published book by Ryo Tatsuki, her recent remarks appear to revise—but not fully retract—her earlier claim regarding July 5.
By stating that “July 5 is not necessarily the day something will happen,” and that the date merely reflects the day she had the dream, not when an event would occur, she seems to step back from any definitive prophecy. However, this clarification remains vague and introduces little new information.
Rather than a clear “correction,” this may be better understood as a soft retreat from a controversial prediction—one that leaves room for interpretation while maintaining public interest.
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