まん延防止措置は無意味なのか?

まん延防止措置の適用がされているが、解除についての議論は、そもそもまん延防止措置が必要だったのかと考えさせられるような話だ。
今の状況はオミクロン株のまん延によって全国でも6万人レベルをなかなか切ることができない状況だ。
しかし、まん延防止措置の解除ということは、メッセージとしては何もしなくていいということになってしまうところが問題だ。
これからは、出来るだけ大勢での宴会は止めようということ。
新型コロナウイルスまん延により、特に職場関係の宴会はなくなることだろうが、問題は親しい人間同士での宴会。
やはり、こまめにPCR検査などをした上で宴会を楽しむということが標準とすることが有効だろう。
spit.gif
Yahoo!より、
感染者微増でも病床使用率低下で“重点措置”解除 政府が新たな考え方示す
3/11(金) 11:00配信
TBS系(JNN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/354651cf9577e227e5d1f675944d74b91f38ce74
記事より、
まん延防止等重点措置について、政府は感染者の数が微増傾向でも病床使用率の低下が見込まれれば解除を可能とする方針を新型コロナ対策の分科会で専門家に示しました。
政府は11日午前から専門家などでつくる分科会を開いていて、感染者の数が微増傾向、または高止まりの状況でも、病床使用率や医療負荷の低下が見込まれる場合は重点措置を解除できるとする新たな方針を示しました。

タイトルとURLをコピーしました