携帯電話料金の値上げが続いている。
ドコモの割引、ドコモwithも割引そのものがなくなるそうだ。
これは、1,650円(税込)/月 割り引かれるというもので、これがあったためにドコモの回線を維持してきた人もあるだろう。今後はドコモに拘らない人も増えてくるだろう。
それにしても携帯電話の料金は割引との組み合わせが多様で分かりにくく、しかも、携帯電話会社の都合で勝手に割引をなくすなどやりたい放題だ。
Yahoo!より、
ドコモ、新料金プラン「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」など 6月5日に提供開始
4/26(土) 7:00配信BCN

記事より、
NTTドコモは、新料金プラン「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」と「ドコモ ポイ活 20」「ドコモ mini」を6月5日に提供開始する。現行の「eximo」「irumo」「eximo ポイ活プラン」は6月4日に新規受付を終了する。また、「docomo with」による割引の適用を9月利用分をもって終了すると発表した。 ●上位プランが「DAZN for docomo」が追加料金0円で見られる! 「みんなドコモ割」「dカードお支払割」「ドコモ光 セット割」の割引額の見直しをはじめ、全面的に刷新する。すべての割引・キャンペーン適用時の月額料金は、スポーツライブストリーミングサービス「DAZN for docomo」が追加料金なしで見放題となるデータ利用量無制限プラン「ドコモ MAX」が2618~5368円、新設の「長期利用割」の適用が始まる2025年10月以降は2398~5148円、「ドコモ ポイ活 MAX」は当初8668円、25年10月以降は8448円。2段階制プラン「ドコモ ポイ活 20」が月間20GBまで4818円、20GB超(無制限)が6490円、「ドコモ mini」が月間4GBまで880円、10GBまで1980円。 別途、「ドコモ ポイ活 MAX」と「ドコモ ポイ活 20」は、特典として、対象となる決済の利用に応じ、dポイント(期間・用途限定)で最大5000ポイントまたは最大2500ポイントの還元と、マネックス証券でのdカード積立に対する特典(dカード PLATINUM/dカード GOLD/dカード GOLD Uのみ、進呈上限1000ポイント)を受けられる。このほか、「ドコモ MAX」と「ドコモ ポイ活 MAX」は30GBまでの国際ローミング無料特典(2025年9月以降提供開始)が付く。 「長期利用割」はドコモの利用継続期間が20年以上の場合は月額は220円、10年以上の場合は月額110円を割り引くサービス。また、10月までは、割引額相当として毎月200ポイントまたは100ポイントを進呈する。
【日本語コメント案】
ついに「ドコモwith」の割引も終了へ。1,650円の月額割引は、長くドコモを使い続ける理由になっていた人も多いのではないでしょうか。これがなくなるとなると、他社に乗り換える動きも一層加速しそうです。
それにしても、携帯料金はいつも「複雑な割引の組み合わせ」で構成されており、ユーザーから見て非常にわかりにくい。そして、都合が悪くなれば割引を一方的に終了。もはや「信頼して使い続ける」という考え方が成り立たないのかもしれません。
【English Comment Suggestion】
NTT Docomo is ending its long-standing “docomo with” discount program—an incentive that offered users a monthly 1,650 yen discount. For many loyal customers, this was a key reason to stick with Docomo. Now that it’s disappearing, more users may start reconsidering their carrier options.
Once again, Japan’s mobile phone plans remain overly complicated with endless discount combinations, many of which can be unilaterally removed at the provider’s convenience. Loyalty seems to be a one-way street in this market, and users are left navigating a pricing maze that keeps shifting beneath their feet.
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