ホンダが日本人のドライバーをF1で優遇するのは当然

ヨーロッパでは当たり前のこと。これが日本人だとスキャンダル?意味がわからない。

金やエンジンを引っ張ってくるのはドライバーの才覚だ。

これは他のドライバーにとっても同じ。

このような記事が波紋を広げているなんて日本人しか感じない話であり、海外ではそうだよね、程度の話だろう。

Yahoo!より、

【F1】角田裕毅は「日本版ストロール」か 昇格引き換えにホンダが〝エンジン価格割り引き〟報道で波紋

8/19(火) 5:16配信東スポWEB

【F1】角田裕毅は「日本版ストロール」か 昇格引き換えにホンダが〝エンジン価格割り引き〟報道で波紋(東スポWEB) - Yahoo!ニュース
F1レッドブルの角田裕毅(25)を巡って、米スポーツ専門放送局「ESPN」が報じた内容が海外で波紋を広げている。 角田は4月の日本グランプリ(GP)を前に、レーシングブルズから親チームのレッド

記事より、

 F1レッドブルの角田裕毅(25)を巡って、米スポーツ専門放送局「ESPN」が報じた内容が海外で波紋を広げている。角田は4月の日本グランプリ(GP)を前に、レーシングブルズから親チームのレッドブルへ緊急昇格。日本人レーサーとして初めてトップチームに所属することになった。しかし、その後は低迷が続いて去就問題に発展している。  去就のターニングポイントとなる夏休みを迎えて、ESPNは角田の今後を特集。その中で「レッドブルとホンダのパートナーシップが間もなく終了する(ホンダは角田を昇格させる契約の一環として、チームにエンジン供給の割引を提供していた)ため、この日本人ドライバーが2025年以降もチームに残る可能性は低かった。クリスチャン・ホーナー氏がチームを率いなくなった今、その見通しはますます難しくなっている」などと報じた。  ここで注目されたのが、角田の昇格と〝引き換え〟に、エンジン価格の割引が行われていたという点だ。海外では〝巨額マネーによって強豪のシートを手に入れた〟として、物議を醸している。  欧米のスポーツを扱う国際メディア「スポーツキーダ」は「レッドブルの角田裕毅がペイドライバーではないかという臆測がソーシャルメディア上で浮上し、ファンは反応を示した。ホンダがレッドブル・レーシングに、日本人ドライバーの契約料を値引きしたのではないかという臆測も飛び交った。報道によると、ホンダは角田にフルタイムのレース契約を与えるという条件で、レッドブル・レーシングにエンジン価格を割引したという」と指摘。そして、この件に関する海外ファンの反応を伝えた。


🇯🇵 日本語コメント

こうした「エンジン割引と昇格」の話題で日本人ドライバーだけがスキャンダル扱いされるのは、正直、意味が分かりません。
F1の世界では、ドライバーがスポンサーを持ち込むのは当たり前。資金や技術支援を引っ張ってくるのは、むしろ「実力の一部」です。他の国のペイドライバーも全く同じ構図でシートを得てきました。

海外では「そういうもの」として納得されている話で、波紋とされるのは日本のメディアや一部のファンだけ。むしろ、日本人ドライバーの昇格に本気で協力する企業やサプライヤーがあるのは誇るべきことです。

ドライバーの価値は実力+スポンサー力。F1では常識であり、それをスキャンダル視するほうが世界からズレています。


🇬🇧 English Comment

Frankly, I don’t understand why it’s considered a scandal only when a Japanese driver receives support through engine discounts or sponsorship deals.
In the world of F1, bringing in funding, sponsors, or technical backing is part of a driver’s skill set—this is nothing new. Many “pay drivers” have secured their seats thanks to similar deals, regardless of nationality.

Overseas, this kind of news is hardly controversial—it’s simply how the business side of motorsports works. Only in Japan does it become the subject of so much hand-wringing.
If Japanese companies or suppliers actively support their own drivers, it should be seen as something to be proud of.

A driver’s value is a combination of on-track performance and their ability to attract backing. That’s the reality of F1, and it’s time for Japan’s media and fans to recognize that this is not a scandal—it’s business as usual.

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