ワードやエクセルは高すぎる。さらに、最近値上げされたので尚更。
サブスクリプションでなんでも入っているから安いでしょみたいな商売だ。
さらに、エクセルのマクロに至っては、
GoogleスプレッドシートやLibreOffice Calcで開いても、マクロが正しく動作しない、あるいは全く実行できないケースがほとんど
ということで、これはなんとかしてほしいもの。
共通言語のPythonでコントロールするというのが普通になってほしいものだ。
政府もプログラミングを推奨するなら、エクセルのマクロではなくpythonを教えて普及させることが必要だろう。AI支援で簡単にできるからだ。
Yahoo!より、
WordやExcelは高すぎる?Microsoft Office製品を無料で利用する3つの賢い方法
10/12(日) 12:02配信スマホライフPLUS

💻 ワードやエクセルは高すぎる?──AI時代に求められる“次世代オフィスツール”の選び方
🧾 はじめに
ビジネスの現場で欠かせないMicrosoft WordやExcel。
けれど近年の値上げとサブスクリプション化で、「高すぎる」「そこまで使わないのに毎月課金はムダ」と感じる人が増えています。
とくに個人利用や中小企業にとっては、年額2万円を超えるMicrosoft 365は大きな負担。
「AI時代なのに、なぜオフィスソフトの仕組みは変わらないのか?」
そんな疑問に迫ります。
💸 サブスクで“囲い込み”が進むOfficeモデル
Word・Excel・PowerPointなどを含む「Microsoft 365 Personal」は、
- 月額:約2,130円
- 年額:約21,300円
常に最新機能が使えるという触れ込みですが、実際は「定期課金しないと使えない」構造です。
さらに、MicrosoftはAIアシスタントCopilot(コパイロット)などの新機能を「上位プラン限定」で提供。
結果としてユーザーはAI機能を使うために課金を続けるしかないという仕組みになっています。
🧠 エクセルの“マクロ問題”──代替ソフトでは完全互換できない
GoogleスプレッドシートやLibreOffice Calcなど、無料で使える代替ツールは存在します。
しかし、**Excelのマクロ(VBA)**が入ったファイル(.xlsm)は、
- マクロが動かない
- 実行エラーになる
- 一部自動化処理が破損する
というケースがほとんど。
つまり、「無料で似たソフトを使えばいい」というわけにはいかないのです。
🐍 Python化こそ、次世代の解決策
そこで注目されているのが、ExcelマクロをPythonで置き換える動きです。
Microsoft自身も2023年から「ExcelでPythonを直接実行できる機能」を提供開始。
Pythonなら、Excel以外のツール(Google Sheets、CSVファイル、データベース)とも連携可能。
AIとの親和性も高く、VBAのような“閉じた仕組み”から脱却できます。
政府や教育機関がプログラミング教育を進めるなら、
VBAよりPythonを普及させるべきです。
AI支援を組み合わせれば、非エンジニアでも自動化スクリプトを簡単に作成できる時代です。
💡 無料でWord・Excelを使う3つの現実的選択肢
① Microsoft 365の1か月無料トライアル
正規機能(マクロも含む)をフルに使える唯一の無料方法。
使い終えたら自動課金停止を忘れずに。
② Web版Microsoft 365(Office Online)
無料のMicrosoftアカウントで利用可能。
基本操作は十分可能だが、マクロは完全非対応。
③ ネットカフェや共有PCで短時間利用
多くの店舗PCにOfficeがプリインストール済み。
ただしセキュリティリスクがあるため、
機密ファイルを扱うのは避けるべき。
🤖 AI時代にOfficeは変わるか?
今後は、AIがドキュメントを生成し、人がそれを整える時代に。
MicrosoftもGoogleもAI統合を進めていますが、
「AIで作ったWord」「AIで計算したExcel」に依存するリスクも見逃せません。
チェックせずに信じると、誤ったデータや表現がそのまま報告書に載る可能性も。
AI支援=万能ではないという意識が欠かせません。始まっています。
大事なのは「何を使うか」よりも、
「どう使うか」——そしてどこまでAIを信じるか。



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