万博、夢洲駅で帰宅困難者?夜通し地下鉄は動いたけれど・・・

万博の夢洲駅で帰宅困難者?

しかし、記事によれば、

大阪メトロは、コスモスクエア駅までの折り返し運転とともに、迂回ルートとしてニュートラムで住之江公園駅まで、四つ橋線で西梅田駅までを夜通しで運転し、大阪の中心部までの臨時運行を行いました。

とある。大阪の中心部まで出れば、漫画喫茶もあり格安で泊まることも可能。

なぜ、万博のパビリオン、会場で夜を明かすという愚行が行われたのだろうか?ピークには700人も!!理解に苦しむ。

通常の鉄道の運行の支障が発生した場合において、このような措置はなされないのが一般的。

万博だからといって、やりすぎだろう。税金で支払われるのでは???

Yahoo!より、

【万博会場から中継】帰宅困難者がパビリオンで一夜明かす…気分不良でうずくまる来場者・救急搬送も

8/14(木) 6:51配信読売テレビ

【万博会場から中継】帰宅困難者がパビリオンで一夜明かす…気分不良でうずくまる来場者・救急搬送も(読売テレビ) - Yahoo!ニュース
13日夜、大阪・関西万博の会場につながる大阪メトロ中央線が運転を見合わせた影響で多くの来場者が帰宅困難となり、一部は万博会場内で夜を明かしました。13日夜から万博会場内で取材を続けていた読売テレビ

記事より、

 13日夜、大阪・関西万博の会場につながる大阪メトロ中央線が運転を見合わせた影響で多くの来場者が帰宅困難となり、一部は万博会場内で夜を明かしました。13日夜から万博会場内で取材を続けていた読売テレビの神谷果歩記者が、会場内の様子をお伝えします。 (取材・報告=神谷果歩記者)私が、今いるのは万博会場の大屋根リングの東側に位置する大阪ヘルスケアパビリオンの中です。  多くの帰宅困難者が出たことで、このパビリオンのほか、団体休憩所や電力館、NTTパビリオンなどが臨時で開放され、こちらの大阪ヘルスケアパビリオンでも一時は700人を超える来場者が一夜を明かしました。  来場者には午前2時すぎに水が配られ、お菓子などを無料で配布するパビリオンもありましたが、普段は展示スペースに使われる場所でベンチなどもなく、床で直接横になる姿もみられました。 (Q:真夏の中ですが、空調は効いているのでしょうか)  室内はエアコンはきいていて、肌寒いと話す来場者もいるほどですが、外は夜でも蒸し暑くて、特に人がごった返した13日午後10~11時ごろには、東ゲート付近が『入場制限』となり、うずくまっている来場者や気分不良を訴えて救急車で搬送される姿を目の当たりにしました。 (Q:帰られた来場者は、どのように帰られたのでしょうか)  大阪メトロは、コスモスクエア駅までの折り返し運転とともに、迂回ルートとしてニュートラムで住之江公園駅まで、四つ橋線で西梅田駅までを夜通しで運転し、大阪の中心部までの臨時運行を行いました。  ただ、その先はすでに運転を終えているため、会場の西ゲートやコスモスクエア駅ではタクシーを待つ来場者で長蛇の列ができましたし、このように会場内に残って夜を明かす人が多数出ることになりました。


🇯🇵 日本語コメント(背景説明付き)

大阪万博の帰宅困難者対応、本当にこれで良かったのでしょうか?
夜通しの臨時運行や会場の開放、無料の飲食提供など、通常では考えにくい規模の“おもてなし”ですが、こうした対応の多くは税金(公費)でまかなわれているのが実態です。

万博のような大規模イベントでは、安全確保やトラブル対応は主催側(自治体・国)の責任とされ、突発的な輸送や警備、物資配布などのコストはあらかじめ予備費・危機管理経費として組み込まれています。今回の対応も例外ではなく、実際には多くの費用が公費で負担されることになります

通常の鉄道トラブルではこのような臨時運行や会場開放はほとんどありません。万博という“特別扱い”の裏には、国際イベントとしての体裁や安全配慮が優先された面もありますが、公費負担の規模とバランスには議論の余地があると感じます。

「特別だから仕方ない」ではなく、今後の大規模イベントではどこまでが必要な税金投入なのか、しっかりと検証と説明が必要だと思います。


🇬🇧 English Comment (with background)

Was this really the best approach for the Osaka Expo’s stranded visitors?
All-night emergency train service, opening up pavilions, and distributing food and water for free—these extraordinary measures are, in reality, largely funded by taxpayers.

At major events like the Expo, public safety and crisis management are considered the organizer’s (i.e., local government and national government) responsibility, and extra costs for transport, security, and relief supplies are built into emergency budgets. This time was no exception: most of these costs will ultimately be covered by public funds.

In ordinary train disruptions, you’d rarely see this level of response. The Expo’s “special treatment” reflects its international profile and safety priorities, but the scale and appropriateness of public spending in such cases deserve careful review.

“Because it’s a special event” is not enough—future mega-events must openly examine and justify how much taxpayer money is truly necessary for these kinds of contingencies.

Stickman
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