備蓄米だから安いは当然

国会、特に野党の質が低すぎて笑うしかない。

こんな無駄でバカな議論をするような議員は首でいいと思う。

備蓄米の価格の議論をしているはずなのに、そこに高級な米の値段とごっちゃにして議論するのはどういう頭の構造なのだろうか?

また、家畜の餌になるというのも単に備蓄米の処分の過程でそのように決められているもので、別に飼料としての米ではない。備蓄米の値段を下げろと野党は言っていたと思うが、それは家畜の餌を国民に食べろと言っていたという意味???

Yahoo!より、

【国会論戦】1000円台の備蓄米も登場へ…小泉農水相は米の適正価格などについて野党3党首と“直接対決” 玉木氏「1年経ったら動物のエサ」

5/28(水) 19:17配信FNNプライムオンライン

【国会論戦】1000円台の備蓄米も登場へ…小泉農水相は米の適正価格などについて野党3党首と“直接対決” 玉木氏「1年経ったら動物のエサ」(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース
備蓄米について、小泉農水相が28日は「1800円程度になるものも出てくる」と発言しています。今回「イット!」では1000円台での販売を目指す企業を取材しました。一体どうやって実現するのでしょう

記事より、

備蓄米について、小泉農水相が28日は「1800円程度になるものも出てくる」と発言しています。 今回「イット!」では1000円台での販売を目指す企業を取材しました。 一体どうやって実現するのでしょうか。 28日の国会で米担当の小泉農水相が野党のトップ3人と直接対決しました。 立憲民主党・野田代表は備蓄米5kgあたりの適正価格について迫りました。 立憲民主党・野田代表: 2000円という数字を明確にされた。バナナのたたき売りではないので、気合はわかるんですけど、それが適正価格かどうかということだ。 小泉農水相: 人件費の高騰などを踏まえたら、この2000円が生産者の方にとっての適正ではないと思います。古い備蓄米を卸していく価格としては、私は適正だと思います。 続いて国民民主党の玉木代表。 国民民主党・玉木代表: 備蓄米大人気ですね。これだけなくなってしまうと、元の100万トンの水準にいつ戻すのか。 小泉農水相: 売り渡した備蓄米と同数量をいずれ買い戻すことにしている。 国民民主党・玉木代表: 今回その中小スーパーに出すといってるお米も、あと一年たったら実は餌米で出す予定だった。一年たったら動物の餌になるようなものを安く売りますったって、それ安くでますよ。本当のニーズじゃないと思いますね。

🇯🇵 日本語コメント:

国会での備蓄米をめぐる議論、正直あまりにも的外れで呆れるばかりです。議論すべきは「備蓄米の適正な運用と価格設定」のはずなのに、高級米の話と混同したり、処分方針として飼料に回されることを“家畜の餌を国民に食べさせる”という印象操作に使うなど、稚拙で感情的すぎます。議論を深めるどころか、国民の不安と誤解を煽るだけ。野党には「問いの質」が求められていることを、もっと自覚してほしいところです。せめて基本的な制度理解の上で議論してほしい。


🇬🇧 English Comment:

The recent parliamentary debate on Japan’s rice reserves was disappointing and at times absurd. Instead of focusing on the appropriate use and pricing of stockpiled rice, opposition leaders confused the issue by mixing it up with premium rice prices and mischaracterizing old reserve rice—designated for disposal—as “animal feed for humans.” This kind of sensationalism only misleads the public and derails serious policy discussion. We need a higher standard of questioning from our lawmakers—at the very least, based on a proper understanding of the systems they’re criticizing.

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