海外と日本ではいろんな面でルールが違う。
知っていないと、酷い目に会う可能性がある。
その一つが地下鉄などでの飲食。
シンガポールの地下鉄で飲食すると６万円の罰金、台湾では４万円の罰金だそうだ。
なんだろうと思うのだが、これはルールなので受け入れるしかないだろう。
日本での中国人のマナー違反が指摘されるが、逆に日本人が指摘されないように気をつけたい。
Yahoo!より、
バス車内でお茶をぐびぐび……だけじゃない、海外旅行で「日本人」がやらかす笑えないマナー違反
12/27(土) 10:20配信AllAbout
台湾・シンガポール地下鉄で飲食したら最大6万円の罰金！海外のルールと日本人旅行者の注意点
本文
海外旅行では、日本とは異なるルールやマナーに注意しないと、想定外の罰則やトラブルに巻き込まれることがあります。特に公共交通機関での飲食は、国によって厳しく禁止されている場合があり、違反した際には高額な罰金が科されることもあります。
例えば 台湾の地下鉄（MRT）では駅構内・車内での飲食が全面禁止 されており、飲み物を含むすべての飲食行為に対して 最高7500元（約3万7000円）の罰金 が科せられます。また、シンガポールの地下鉄（MRT）では公共交通機関内での飲食が禁止 されており、違反した場合は 約500シンガポールドル（約6万円）の罰金 という非常に厳しい取り締まりとなっています。台湾・シンガポールだけでなく、東南アジアや中東など多くの国で公共交通機関の飲食は禁止されている場合があり、旅行者は事前に確認が必要です。
こうした情報は単なる規則ではなく、現地文化や社会ルールを尊重する姿勢とも言えます。日本では地下鉄や電車内での飲食は比較的ゆるやかに許容されていますが、海外では「公共の場での飲食＝他人に不快感を与える行為」と捉えられることが多く、注意が必要です。また、撮影禁止区域での写真撮影、空港ラウンジの持ち帰り行為、チップ文化への無理解など、旅行中に陥りやすいマナー違反が各国に存在します。
特に台湾や韓国、中国、インド、中東などでは、駅や空港、軍事関連施設での撮影が禁止されていたり、宗教施設でのフラッシュ撮影や大声での会話が失礼とされるケースもあります。
「ルールだから仕方ない」と割り切るのではなく、渡航前に各国のマナーや規則をしっかりと確認し、トラブルを未然に防ぐことが大切です。
海外旅行は楽しいだけでなく、現地のルールを学び尊重する機会でもあります。 国内での常識がそのまま通用するとは限りません。快適で安全な旅を楽しむために、渡航先の交通機関や公共スペースでのルールを事前に確認し、旅行マナーに十分配慮しましょう。
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