堀口恭司がハワイで開催されたベラトールのバンタム級ワールドグランプリのトーナメントで敗退した。相手のミックスは寝業の得意な選手。その相手にしがみ付かれて何もできずという試合だった。
RIZINバンタム級王者堀口恭司がトーナメントの1回戦でパトリック・ミックスに判定負け。昨年ベラトールのバンタム級王者セルジオ・ペティスにKO負けをして再起戦だったのだが、負けてしまった。ミックスとの身長差もすごかったが、堀口はミックスへの寝業対策が十分できているとは言い難い内容だった。 パンチとキックだけで何とかしようとしたのだが、5ラウンド程度では組みつかれた方が負け。 グランドでもいつでも決められるような堀口恭司に今後は期待したい。 日本人選手が海外勢に勝てないという現状をなんとか変えて欲しいものだ。
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