日本で火災の原因のNo.1は放火。
大分県佐賀関もそうかと疑ったが、どうも、放火ということではないようだ。
火元とされているのは高齢者の家。
そして、唯一この火災で亡くなった人だ。
180棟が全焼したと言われている。
記事によれば、木造の建物が多く、道幅が狭い町、当日は立っていられないときがあったと話す人がいるほど強い風が吹いていた、ことなどが原因で大規模な延焼につながったと見られている。空き家問題の指摘もあるが、何より、木造が密集していることが原因だろう。
佐賀市から車で3時間の佐賀関。
復興には時間がかかりそうだ。
このような大火は実は日本中、木造住宅の密集している地区では起こる可能性がある。
教訓は、事前の準備で、特に、火災保険に入っておくことだ。これだけが大事。生命は通常はこのような大火では失われないからだ。
こうした教訓がいつも曖昧なのが日本のよくないところだ。
そして、同じように火災保険に入っていないで大火で苦しむというニュースを再び聞くことになるだろう。残念だが。
Yahoo!より、
【現地取材】大分県佐賀関の大規模火災の火元や住民の声 空き家の問題も【佐賀県】
11/27(木) 19:25配信SAGATV

大分県佐賀関の大規模火災は放火ではなかった ― 空き家と強風、木造密集が招いた“止まらない延焼”と火災保険での対策の不備”
11月18日に大分県佐賀関で発生した大規模火災。
170~180棟が全焼し、焼失面積は約5ヘクタールに及んだ。
日本では火災原因のトップが「放火」であることから、
多くの人が今回も放火を疑ったが、結論として放火ではなかった。
火元とされるのは高齢者の住宅であり、
亡くなったのもその住人1名のみ。
事故的な出火である可能性が高いという。
しかし、これほどの規模に延焼した背景には複合的な要因がある。
■ なぜ“ここまで燃え広がった”のか? 3つの構造的問題
① 木造住宅が極端に密集していた
佐賀関は古い漁師町で、家々が密集し道幅も狭い。
火が出れば風の通り道となり、一気に広がる構造だった。
② 当日は「立っていられないほど」の強風
住民の証言では、強風で火の粉が次々に飛散。
消火活動が追いつかず、延焼に拍車をかけた。
③ 空き家の多さが延焼力を増幅
木造の空き家は内部に可燃物が多く、消火の難度が高い。
大分県の空き家率は19.14%と全国平均を大きく上回る。
火元近くの住民も語っている。
「空き家だから燃え口がすごい」
空き家が延焼の“加速剤”になった構造が浮き彫りだ。
■ 死者が1名で抑えられた理由:地域のつながりの強さ
火事の規模を考えれば、多数の犠牲者が出てもおかしく思われるが、よくあるように、
しかし亡くなったのは1名のみだった。
記者によれば、
住民同士が日頃から「誰がどこに住んでいるか」「どの家が空き家か」を
把握していたため、声を掛け合って避難できたという。
人口減少・高齢化で地域コミュニティが弱まる中、
これは日本に残された貴重な防災力の一例とも言える。だが、火災が広がるのには時間がかかり、熱も感じるので危ないと感じて逃げることができるので、消火ができたのならともかく、こうしたコミュニティの効果があったから犠牲者が少ないということとは直接関係はない。
■ この火災は“日本中どこでも起こりうる”
木造密集、強風、老朽化住宅、空き家問題…。
これらは日本全国の古い住宅街が抱える共通課題だ。
つまり、
佐賀関の大火は“例外”ではなく、“予兆”である。
そして、火災は往々にして
「自分だけは大丈夫」という慢心が大きな損害を生む。そして、だから、火災保険をかけない、かけていても中身をきちんと理解して、見直しをしていないということにつながる。
■ 最大の教訓:必ず火災保険に入っておくこと
火災は避けられることも多いが、
“延焼して財産を失う”ことは誰にでも起こり得る。
そして悲しいことに、
火災保険に加入しておらず、再建できずに苦しむ人が毎年出る。
今回のような大規模火災では、
自力での復旧は極めて難しい。
生命は守れても、財産は保険なしでは守れない。
これは日本が何度繰り返しても学びきれない課題だ。
■ まとめ
・火災原因は“放火ではなかった”
・強風・木造密集・空き家率の高さが延焼を加速
・地域のつながりが犠牲者を抑えた可能性はあるが、一般的に大火の犠牲者は少ない
・日本の多くの地域で再発可能性が高い
・最大の自衛策は「火災保険」
佐賀関の大火は、
日本の住宅環境の脆弱性を改めて示した。
これを機に、
避難経路・地域とのつながり・そして火災保険の加入状況を
ぜひ点検してほしい。
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