安倍元総理の銃殺でプロの救急隊員らがPTSDの疑い

安倍元総理の銃殺でプロの救急隊員らがPTSDの疑い。
プロでも殺人に立ち会うのは大変なストレスなのだ。
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Yahoo!より、
救急隊員ら6人がPTSD疑い 安倍氏銃撃時の救命記録を公開
7/28(木) 19:38配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/b44dbe5bc6f4bd7fdaa9f5f090bf3b813e4c52b8
記事より、
 安倍晋三元首相(67)が街頭演説中に銃撃されて死亡した事件で、奈良市消防局は28日、現場に出動した救急隊員らの救命活動記録を公開した。救急車は119番から10分後に到着し、CPA(心肺停止)状態だった安倍氏にあらゆる応急処置が講じられた緊迫の様子が記載されていた。一方、現場で活動した計24人のうち6人が事件後、心的外傷後ストレス障害(PTSD)が疑われる症状を訴えていることも市への取材で判明した。
 事件は7月8日午前11時半ごろ、奈良市の近鉄大和西大寺駅北口で発生。無職の山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=が安倍氏を背後から手製銃で撃ったとされる。毎日新聞は市消防局に当時の活動内容について情報公開請求し、現場での救命活動や安倍氏の容体がまとめられた救急出場報告書などを入手した。
 最初の119番は午前11時31分で、市消防局は32分9秒に「加害事故 出動せよ」と救急指令を出す。安倍氏が銃撃されて心肺停止状態になっているとの情報も寄せられる中、現場支援の消防隊員が37分に先着し、救急車が到着したのは41分だった。
 奈良市は、現場に駆け付けた24人のうち6人が不眠などPTSDとみられる症状を訴え、産業医の診察を受けたことを公表した。PTSDは生死に関わる体験をすると、不安や動悸(どうき)のほか、自らの意思と関係なく記憶がよみがえる症状が出ることもある。

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