少子化の原因は?

少子化の原因はまず結婚しないこと。これは深刻。

今時のSNSも悪影響を与えていると思う。

何より、記事の中でも語られているように女性の方が「残念」となるまでの時間が短いのだ。男性は金があれば選択肢はまだあるが、女性は子供を産むという選択肢を失う恐れがある。

こういう当たり前の制約を理解してから行動しないといけないのが女性の現実だ。これは事実なので受け入れてどう行動するかの選択の問題だ。

Yahoo!より、

婚活アドバイザー・植草美幸さんに聞く 結婚・恋愛の「昔」と「今」 進む“少子化”で出生数70万人割れ 全世代負担の「子育て支援金」は“独身税”?【news23】

6/13(金) 15:41配信TBS NEWS DIGI

婚活アドバイザー・植草美幸さんに聞く 結婚・恋愛の「昔」と「今」 進む“少子化”で出生数70万人割れ 全世代負担の「子育て支援金」は“独身税”?【news23】(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
大体、女性は男性に対して、最低でも400万円以上、多くの女性は600万以上と書きます。400万円以下だとかなり厳しいです。400万円でも、家事を手伝ってくれるとか、ものすごく優しいとか、何かしらプラ

記事より、

大体、女性は男性に対して、最低でも400万円以上、多くの女性は600万以上と書きます。400万円以下だとかなり厳しいです。400万円でも、家事を手伝ってくれるとか、ものすごく優しいとか、何かしらプラスのものがないと難しいかもしれません。

地域エコノミスト 藻谷さん: これもなんかずいぶん昭和っぽくないですか。 女性が自分より年収が高いところがいいと言ってるわけですよね。逆に十分低くてもいいんで協調的で、変なマウンティングしてこない男がいい人は増えてないんですか?

婚活アドバイザー 植草さん: 実際に増えてはいます。年収の高い女性がどんどん増えてきているので、家事をしてくれるならその分いいよ、という方はいらっしゃいますが、まだまだ自分よりも年収が上の男性の方ががいいという方が多いです。

地域エコノミスト 藻谷さん: 男性側はどうですか。自分より年収低い方がいいみたいな人っているんですか。

婚活アドバイザー 植草さん: 10年ぐらい前は、自分より年収の高い女性は嫌という方もいましたが、最近だと逆転していて、女性が自分よりも年収が高くていい/高い方がいいという方が、9割を超えています。

地域エコノミスト 藻谷さん: 驚いたことに、男の方が昭和を出してきていると。

婚活アドバイザー 植草さん: そうだと思います。どうしてもまだ女性は何となく大和撫子が残っていて、待っているんですよね。“マチ子”と“マチ男”なんです。男性が声かけてくれるよね、結婚できるよねと思っていて、気がついたら「残念」となっているので、男性はぜひ女性に声をかけて欲しいし、女性も自分の意見を言って、それなりの方がぽっと現れたらお声をかけるとか、そういう時代になってほしいと思います。


🇯🇵 日本語コメント:

「気づいたら残念」―これは深刻。

この記事で特に印象的だったのは、女性が「待っていたら気づいたら残念(賞味期限)」という表現。言葉はきついが、現実を突いている面があります。

恋愛も結婚も、どちらかが「声をかけてくれるはず」という“待ちの姿勢”では何も起きないまま時間が過ぎてしまう。特にSNSの普及により、現実の人間関係よりも画面上のやりとりが中心になり、ますます「自分から動かない」風潮が強まっているのではないでしょうか。

一方で、男性も収入や地位だけで女性を選ばない時代になってきています。なのに女性側は“自分より年収の高い男性”という条件に縛られ続けているなら、ミスマッチが増えるのも当然。

少子化が問題とされる中、結婚を「しない」のではなく「できない」構造にメスを入れることが必要だと改めて感じさせられる内容でした。


🇺🇸 English Comment:

“By the time she realizes it, the expiration date has come” — a harsh but serious reality.

One of the most striking points in this article is the remark that many women “wait” for the right person, only to realize too late that their “expiration date” has passed — a metaphor, of course, but one that reflects the urgency of social expectations.

With the rise of SNS, real-life human interactions have been increasingly replaced by digital exchanges. This often leads to a passive mindset, where people expect the other to make the first move — especially in dating.

Interestingly, while many men today are open to marrying women who earn more, many women still hold on to the belief that a partner must have a higher income. This mismatch may be widening the gap between those who want to marry and those who actually can.

In a country facing declining birthrates, it’s time to recognize that the issue isn’t just that people don’t want to marry — it’s that the system and mindset around marriage are becoming obstacles themselves.

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