K-1のキックボクシングからボクシングに転向した成功例が武居由樹。
1ラウンドの2分7秒でパンチでTKOで勝利。
この後を那須川天心が追っている。
マイナーなキックボクシングから多くのファンのいるボクシングへの転向は増えるだろう。
Yahoo!より、
武居由樹が衝撃の127秒TKOで2度目の防衛成功 那須川天心との対決へ徐々に機運が高まる
5/28(水) 20:50配信日刊スポーツ

記事より、
<プロボクシング:WBO世界バンタム級タイトルマッチ12回戦>◇28日◇横浜BUNTAI
WBO世界バンタム級王者武居由樹(28=大橋)が2度目の防衛に成功した。同級7位ユッタポン・トンデイ(31=タイ)の挑戦を受け、1回2分7秒TKO勝ち。当初は1月24日に組まれたカードだったが、昨年12月に発症した自身の右肩関節唇損傷で全治4週間と診断され中止に。仕切り直しの防衛戦を制し、ボクシングデビューから11連勝を飾った。 挑戦者は9~21歳までムエタイで1000試合を経験し、ムエタイの殿堂ラジャダムナン・スタジアムで王座獲得。アマチュアボクシング時代にはオリンピック連覇で元WBO世界フェザー級王者ロベイシ・ラミレス(キューバ)も下したという実績を持つ歴戦の猛者だった。元K-1スーパーバンタム級王者の武居にとっては気持ちを高ぶらせる元キック戦士対決でもあった。
🇯🇵 日本語コメント:
武居由樹選手の127秒TKO勝利は、キックボクシングからボクシングへの転向成功例として際立っています。わずか1ラウンドで世界ランカーを圧倒する姿には、圧倒的なフィジカルと技術の進化が見て取れました。那須川天心選手との対決への期待が一層高まる中で、今後もキック出身選手がボクシング界に新たな風を吹き込む流れは加速するでしょう。ファン層の広いボクシングへと舞台を移す動きは、競技の魅力を広げる意味でも歓迎されます。
🇬🇧 English Comment:
Yuki Takei’s stunning first-round TKO victory is a clear testament to his successful transition from K-1 kickboxing to professional boxing. Finishing a world-ranked opponent in just 127 seconds not only cements his reputation but also fuels growing anticipation for a potential clash with Tenshin Nasukawa. As more fighters from kickboxing seek broader recognition in the world of boxing, Takei’s performance will serve as a blueprint for future cross-discipline success. The move from niche kickboxing to globally-followed boxing could reshape the combat sports landscape in Japan and beyond.
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