熊本豪雨から2年、7月4日

7月4日に熊本豪雨から2年になる。
人吉市では21人が災害関連死も含めて亡くなり、今も仮設住宅に2600人あまりが暮らしている。
1200戸程度の仮設住宅だが、人吉市が380戸、球磨村が269戸がほとんど。
熊本県で災害関連死2人を含む67人が死亡、2人が行方不明。
復興への道のりは2年ではまだ道半ばだ。
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(参考)熊本県のHPより
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/117/50781.html
Yahoo!より、
熊本豪雨、4日で2年 人吉市などで追悼式
7/3(日) 20:30配信
時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ba1e9f7d6874de507ecfc74355aa75f0eee40fe
記事より、
 熊本県で災害関連死2人を含め67人が死亡、2人が行方不明となった豪雨災害は4日で発生から2年。
 被災した人吉市などで3日、追悼式が開かれ、知事や遺族らが参列し、黙とうや献花をして犠牲者の冥福を祈った。
 人吉市の追悼式には遺族ら42人が参列。式辞で松岡隼人市長は「豪雨災害は私たちから大切なものを奪い去った。しかし、この地で再び暮らしたい気持ちは、共通の思いではないかと思う」と述べた。
 蒲島郁夫知事は「『誰一人取り残さない』という強い決意で、創造的復興と、被災者の住まいの再建に全力で取り組んでいく」と話した。
 同市内の自宅で父親の誠さん=当時(88)=を亡くした永尾禎規さん(58)が遺族代表として、「次の災害に備え、被害が最小限になるよう経験したことを次世代へ伝えたい」と述べた。
 豪雨災害は2020年7月4日に発生。熊本県南部を中心に被災し、人吉市では災害関連死1人を含め21人が犠牲となった。県によると、6月末時点で1195世帯2618人が仮設住宅での生活を続けている。

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