米の価格操作による値段の吊り上げが放置されているようだ

備蓄米の放出で銘柄米が買えるようになったという。

明らかに米の価格が操作されている。

卸が儲けている。談合など不当競争ではないか?

これをコントロールできるのは、単純には消費者がコメを買わなくなることだ。

そして、銘柄米が並んだからといって新米が出てくるまで買い控えをすること。

そのことで、今回のような米の売り惜しみということはなくなるだろう。

まずは、コメを買うのをやめよう!

Yahoo!より、

品薄のはずのコメが突然店頭に 銘柄米が並びだした理由とは? 価格下落の兆しも

6/6(金) 14:46配信テレ朝news

品薄のはずのコメが突然店頭に 銘柄米が並びだした理由とは? 価格下落の兆しも(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
備蓄米の販売が5日から大手コンビニで始まり、小泉進次郎農水大臣が視察に訪れた。備蓄米が各地に出回っているなかでネット上では、「ガラガラだったスーパーの棚に銘柄米が山積みになっている」という声が出て

記事より、

 備蓄米の販売が5日から大手コンビニで始まり、小泉進次郎農水大臣が視察に訪れた。備蓄米が各地に出回っているなかでネット上では、「ガラガラだったスーパーの棚に銘柄米が山積みになっている」という声が出ている。

■「スーパーで銘柄米が山積み」相次ぐ投稿

SNSの投稿 「備蓄米が安く放出されると決まったら店頭に銘柄米が並びだした」  2日に都内で撮影されSNSに投稿された写真には、宮城県産ひとめぼれや新潟県産こしひかりなど銘柄米がビッシリと棚に並んでいる。  さらに、「眠ってたコメが出始めるのでは?って見たのでスーパー行ったらこれがこれだった」という投稿もあった。  先月21日に撮影されたものと10日後の31日のスーパーの棚を比べると、空だった棚には、ななつぼしやゆめぴりか、こしひかりなどが並んでいる。 SNSの投稿 「ここの棚がこんなに埋まったの久しぶりに見た。値段はまだ高いけど徐々に落ち着くかな」  実際にスーパーの棚にコメは戻ってきたのか、番組では各地のスーパー30カ所を取材!そこから見えてきたものとは?

■専門家「卸が販売を抑制していた」

 これまで品薄状態が続いていたスーパーのコメの棚。今、SNSでコメの販売コーナーに商品が戻ってきているとの投稿が相次いでいる。  本当に商品が山積みとなっているのか、まずはスーパーアキダイの秋葉弘道社長に聞いてみた。 「今までは例えば100頼んでも80みたいな感じで、注文に対して実際に来た数が少なかった。最近はそういうこともなく注文した数がしっかり来る」  2月、アキダイを取材した時は銘柄によっては欠品していたコメの棚。しかし今月5日、改めて棚を見せてもらうと、あきたこまちやコシヒカリなど銘柄米が並んでいた。  しかし、値段は備蓄米が出回る前と変わらず4000円台半ばだ。

💬 日本語コメント:

備蓄米の放出で、突如としてスーパーに銘柄米が並び始めた。
明らかに「米の価格操作」が疑われる展開である。

卸売業者が流通を絞って高値を維持し、備蓄米の市場投入によって“在庫があるのに品薄を装っていた”実態が露呈しつつある。

これは一種の市場支配による便乗値上げとも言え、政府や農水省の監視が不十分だったのではないか。

結局、コントロールできるのは消費者の購買行動だろう。
高い米を買わず、安定供給に貢献する選択をすることが最大の牽制となる。


💬 English Comment:

Suddenly, premium rice brands have returned to store shelves—coinciding precisely with the government’s release of reserve rice stocks.
This strongly suggests price manipulation in the rice market.

Wholesalers appear to have been restricting supply to maintain high prices, despite having inventory.
Now that stockpiles are publicly available, their control is being exposed.

This situation raises questions about regulatory oversight and fair market practices in Japan’s food system.

Ultimately, the most effective check on such manipulation may lie in consumer behavior:
Refusing to buy overpriced rice and supporting fair-priced alternatives sends the strongest message.

🔻 追加のコメント:

これは単なる需給の変動ではなく、不当な市場操作の可能性がある。
仮に卸売業者が意図的に出荷を抑え、価格を吊り上げていたとすれば、独占禁止法や公正取引に抵触するおそれがある。

今回の備蓄米の放出によって一気に銘柄米が市場に出回り始めた背景を考えると、価格維持のための在庫調整が行われていた疑いが強い。

農水省や公正取引委員会は、全国的な市場調査を行い、透明性を確保すべきではないか。
また、流通の適正化とともに、消費者側の買い控えによる自衛的行動も選択肢として重要になってくるだろう。

Stickman
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