F1の世界は厳しい。
20のシートしかないなかで、ホンダのあと推しがあるにしても、継続参戦している角田がすごいのは間違いがない。
ただし、今は、結果が求められている。チームメイトのフェルスタッペンのために道を譲るというのは当然だが、それにしても、入賞してコンストラクターズの争いにも貢献しないといけない。
だが、このシンガポールGPでもそれができなかった。
このペースでは来季の残留は望めないだろう・・・
残念だ。
Yahoo!より、
【F1】角田裕毅「人生で最悪のスタート」でクルーに謝罪 しかし「結果」以外で得たものも大きかった
10/7(火) 10:50配信Sportiva

記事より、
F1第18戦シンガポールGPレビュー(前編) 「スタートが信じられないくらいひどかった、ごめん」
🏎️ 角田裕毅、崖っぷちの状況でスタートに失敗 ― 入賞を逃すも光るチームプレー
出典: Yahoo!ニュース(Sportiva)
「【F1】角田裕毅『人生で最悪のスタート』でクルーに謝罪 しかし『結果』以外で得たものも大きかった」
2025年10月7日配信
🔗 https://news.yahoo.co.jp/articles/2d81e108e5e9eda6cdca50d3c2efda2aa45a563f
📰 【概要】
F1第18戦シンガポールGPで、レッドブルの角田裕毅が13番グリッドからスタート。しかし、スタート直後の混乱でポジションを失い、入賞を逃す結果となった。
角田は無線で「人生で最悪のスタートだった。ごめん」と謝罪。崖っぷちの状況で迎えたレースだっただけに、痛恨の一戦となった。
🏁 レース展開:失われたリズムと“空間ポケット”の罠
スタートは決して悪くなかったが、ターン1〜3の混雑で進路を失い、次々と抜かれて17位まで後退。
角田は「どこにも入るスペースがなかった」と振り返る。
シンガポール市街地コースはオーバーテイクが難しく、一度流れを失うと巻き返しが困難。この日も例外ではなかった。
それでも、早めのピットストップでアンダーカットを試み、12位まで浮上。
レースペース自体は「今季で最も良かった」と語るだけあり、マシンの調子は上々だった。
🤝 チームプレー:フェルスタッペンのためにスロットルを戻す
終盤、角田は同僚フェルスタッペンの後方を走行。
2位争い中のフェルスタッペンを守るため、スロットルを2.9秒も戻して譲るという判断を下した。
レースエンジニアのウッド氏は「よくやってくれた。本当にありがとう」と無線で感謝。
チーム内での信頼を示す一幕だった。
⚙️ フェイルセーフモードのトラブルも
終盤、角田のマシンはPU(パワーユニット)センサー異常でフェイルセーフモードに移行。
出力を落としての走行を余儀なくされた。
結果として入賞は逃したが、走行内容そのものは評価できるものだった。
🧭 評価と今後の課題
F1のシートはわずか20。
ホンダの支援があるとはいえ、結果を出し続けなければ来季残留は難しい。
だが、チームプレーや冷静な判断力、レース後の誠実な謝罪コメントは、評価されるべき要素でもある。
角田は今後数戦で結果を残し、存在感を再び証明できるかが最大の焦点だ。
🔗 出典
Yahoo!ニュース(Sportiva)
【F1】角田裕毅「人生で最悪のスタート」でクルーに謝罪


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