角田裕毅のラストランは評価されるも、汚れ役

F1 Stickman

角田裕毅、2025年のシーズンを最後にシートを失う。

最後のレースがF1アブダビGPだった。

フリー走行3でアントネッリにピットレーンでぶつけられて車のフロアを壊され、メルセデスから謝罪はあったものの、そのダメージは計り知れず。

予選では10位につけたものの、チームプレイで、まさに映画F1のように、ノリスをブロック。

このことで5秒ピットペナルティーを受けて、最後は14位に沈んだ。

レッドブルというチームはフェルスタッペン1強のためのチームなので仕方がないとは言え、少し寂しい最期のレースとなった。

しかし、それでもレッドブルチームの中では2番手の順位だった。

年間通じてのドライバーズランキングではレッドブルチームでは最下位。

これが現実。

しかし、ライバルとなる3人との差は、特に、ハジャーを除けば大きいとは感じない。

リザーブがシートになるように来季を期待したい。

まだ、お疲れ様というには早いだろう。

再びホンダのPUでF1を走ってから最期にして欲しい。

Yahoo!より、

ランド・ノリス、悲願のF1初王座! 優勝フェルスタッペン2点差に迫るも5連覇ならず……角田裕毅は14位で一旦表舞台を去る|F1アブダビGP決勝レポート

12/7(日) 23:58配信motorsports

ランド・ノリス、悲願のF1初王座! 優勝フェルスタッペン2点差に迫るも5連覇ならず……角田裕毅は14位で一旦表舞台を去る|F1アブダビGP決勝レポート(motorsport.com 日本版) - Yahoo!ニュース
12月7日、2025年F1最終戦アブダビGPの決勝レース(58周)がヤス・マリーナ・サーキットで行なわれた。優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)で、今季8勝目。しかしそのフェルスタッペン

|角田裕毅のラストランは評価されるも「汚れ役」――それでも光った献身と可能性

2025年アブダビGP。
このレースは、角田裕毅にとって“現時点でのF1ラストラン”となった。

しかし、その最後の戦いは華々しいものではなく、
「評価されながらも汚れ役を背負わされたレース」
として記憶されるだろう。

結論から言えば、角田の走りは称賛されるべきものだった一方、
レッドブルの構造的な「エース優先」の犠牲となったと言える。


■ フリー走行での不運:アントネッリに追突されフロア破損

アブダビGP・フリー走行3。
ピットレーンでメルセデスの アントネッリに追突され、フロアを破損

チームは謝罪を受けたものの、F1マシンにおける“フロア”の損傷は非常に大きい。

ダウンフォース・バランス・タイヤの持ち、すべてに影響する。

つまり、
角田は万全とは程遠い状態で予選へ臨んだ ということになる。


■ 予選10位は“奇跡的”。セクター2は速いがセクター3で苦戦

予選では、
ストレートが速いセクター2 では好タイムを出しながら、
低速区間の多いセクター3 ではライバルよりタイムが伸び悩んだ。

それでも、車のダメージを抱えたまま Q3進出(10位)

これは明らかに、
角田のドライビングスキルが高かったことを示す結果だ。


■ 決勝:フェルスタッペンのために“汚れ役のブロック”を指示される

決勝ではレッドブルらしい「チームプレイ」指示が飛ぶ。

角田は、
王座を争うフェルスタッペンのため、ノリスをブロックする役割
を課された。

結果として複数回のライン変更と判定され、
5秒ペナルティ → 最終順位14位

レース後、ファンからはこんな声が多く見られた:

  • 「角田が犠牲になった」
  • 「献身が報われない」
  • 「最後くらい自由に走らせてほしかった」

これが現実だ。


■ それでも角田はレッドブル内“2番手”

チーム2台のうち、レースでは角田が 実質2番手成績 だった。

しかしシーズンを通すと、
レッドブル4人のドライバーの中では 年間ランキング最下位

とはいえ、
ライバル3人(ハジャー、ローソン、リンドブラッド)との実力差は 決して大きくない
特にハジャーを除けば、差はほぼ無いとも言える。


■ 来季はリザーブ。だが復帰の可能性は十分ある

2026年、角田はレッドブルの リザーブドライバー となる。

しかしリザーブから復帰した例はF1に多数ある。
特にレッドブル系は、

  • “実力あるドライバーをもう一度呼び戻す”文化がある。

角田にもその可能性は大いに残されている。


■ 角田が“本当のラスト”を迎えるのは、ホンダPUの時であってほしい

ホンダが2026年以降アストンマーティンでPU供給を再開する。

ファンが願うのは、ただ一つ。

角田裕毅が再びホンダPUでF1を走る姿を見たい。

まだ「お疲れ様」という段階ではない。
むしろここからが、“第二章”の始まりだ。


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