角田裕毅はまともなマシンをやっとレッドブルから得られて、本来の実力を発揮できているようだ。
F1イタリアGPの２回目のフリー走行で9位。１回目は14位だったので、セッティングも詰まってきて乗りこなせできたのだろう。
勝負は予選。これでトップ６ぐらいに入れれば本当に本物だ。
Yahoo!より、
角田裕毅がイタリアGPのFP2でフェルスタッペンに0秒192差に迫る9番手…躍進理由は「ソフトタイヤのグリップの大幅改善」…来季去就について新代表は「チーム内で議論していない」
9/6(土) 6:31配信RONSPO
記事より、
F1の今季第16戦、イタリアGPが5日に同国北部のモンツァ・サーキットで開幕し、レッドブルの角田裕毅(25)がフリー走行2回目（FP2）で9番手に食い込んだ。6番手のエース、マックス・フェルスタッペン（27、オランダ）に0秒192差に肉迫し、来季のシートを争うとされる姉妹チーム、レーシングブルズの新人で11番手のアイザック・ハジャー（20、フランス）に0秒114差をつけた。角田は「かなりポジティブな結果だった」と手応えを見せた。また、チームのローラン・メキース代表（48、フランス）は、来季のセカンドシートを巡る角田とハジャーの”サバイバルレース”について「チーム内ではまったく議論していない」と、まだ白紙状態であることを強調した。
角田裕毅の実力は本物 ― F1イタリアGPフリー走行で9位、フェルスタッペンに0.192秒差
角田裕毅、イタリアGPで存在感を示す
F1第16戦イタリアGP（モンツァ・サーキット）で、**角田裕毅（25歳・レッドブル）がフリー走行2回目（FP2）で9位を記録しました。
チームのエースであるマックス・フェルスタッペン（27歳・オランダ）**にわずか0.192秒差まで迫り、実力を証明しました。
1回目（FP1）では14位と苦戦していた角田ですが、セッティングを詰めた結果、2回目には大きく改善。レース週末を通じて手応えを掴みつつあることを示しました。
躍進の理由 ― ソフトタイヤのグリップ改善
角田はフリー走行後、次のように語っています。
「FP1を含めて浮き沈みがあったが、FP2は特にショートランでかなりポジティブな結果だった。ソフトタイヤのグリップが大幅に改善したことが大きい」
トラフィックが多い状況でも安定したラップを刻み続け、フェルスタッペンとの差を縮めたのは大きな成果。チームのアドバイザーであるヘルムート・マルコ氏から課されていた「0.3秒以内」という目標をクリアした点も注目されます。
予選で真価を発揮できるか
今回のフリー走行で見せたスピードは、角田が「まともなマシン」を得たときにどれだけの実力を発揮できるかを物語っています。
次の焦点は予選。ここでトップ6に食い込むことができれば、角田裕毅の評価はさらに高まり、来季のシート争いに向けて強烈なアピールになるでしょう。
日本語コメント
角田裕毅がついに本来の実力を発揮し始めた印象です。フリー走行2回目でフェルスタッペンに0.192秒差まで迫ったのは快挙。予選でトップ6に入れれば「本物」と評価されるはずです。マシンとセッティングさえ揃えば、角田は間違いなくF1で戦えるドライバーです。
English Comment
Yuki Tsunoda has finally shown his true potential at Monza. In FP2 of the Italian GP, he closed the gap to Max Verstappen to just 0.192 seconds, proving he can compete at the highest level. If he can secure a top-6 finish in qualifying, it will solidify his reputation as a genuine contender in Formula 1.
まとめ
- 角田裕毅がF1イタリアGPフリー走行2回目で9位
- フェルスタッペンとの差はわずか0.192秒
- 躍進の要因はソフトタイヤの改善とセッティング調整
- 予選でトップ6入りできれば来季シート争いにも追い風
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