角田とホンダ。
この関係は??
鍵を握る、ホンダ・レーシング渡辺康治社長インタビューだが、曖昧だ。
そして、
最終的には基本的に我々が設計から製造・組み立てまでやって、オペレーションもする形になりました。
って一体なんだ?
さらに、
『角田裕毅はレッドブルグループの4つのシートのなかには残すべきなのではないか』という意見は伝えました。レッドブル側も『ホンダの意見としてわかりました』ということ
っていうこと。
全く計約も何もあったものではない。純粋にホンダのエンジンじゃないか?それなのに、角田裕毅の残留さえさせられないとは・・・
また、リモートで交渉って、それは交渉ではない。
本気じゃないじゃないか?
こんなレベルでは角田裕毅どころか、日本人をF1に乗せることは今後一切無理だろう。
まあ、アルピーヌのようにホンダエンジン欲しいと近づいてくるチームがあれば、そのチームから日本人ドライバーの名前がでて、それできまるという流れはあるようだが。
なにしろ、ホンダの日本チームという気持ちがないことはよくわかった。
2027年の角田裕毅のF1復帰もほとんど可能性がないということだろう。
【F1】角田裕毅シート喪失でホンダ・レーシング社長の想いは…「チャンスがあれば一緒にやりたい」
1/3(土) 7:31配信SportivaWeb

角田裕毅はホンダに見捨てられたのか?
― HRC渡辺社長インタビューが示した「本気の欠如」と日本F1の限界
「角田裕毅はホンダに見捨てられたのか?」
2025年シーズン終了後、この問いは多くのF1ファン、そして日本のモータースポーツ関係者の間に重く残った。
HRC(ホンダ・レーシング)渡辺康治社長のSportivaインタビューは、その疑念に答えを与えたというより、むしろ確信を与えたと言っていい。
結論から言えば――
ホンダは角田裕毅を守る意思も、守る戦略も、守る覚悟も持っていなかった。
これは個人批判ではない。構造の問題である。
渡辺社長の発言が示した「責任の所在なき関与」
渡辺社長はこう語っている。
「我々はチームを持っていないので、ドライバーの選択権があるわけではありません」
「意見は伝えましたが、最終的にはチームの判断です」
これ自体は事実だろう。だが問題はその姿勢だ。
さらにこう続く。
「『角田裕毅はレッドブルグループの4つのシートのなかには残すべきなのではないか』という意見は伝えました。
レッドブル側も『ホンダの意見としてわかりました』ということでした。」
……それだけである。
契約でもなければ、条件でもなければ、圧力でもない。
単なる「意見の表明」だ。
しかもその後の交渉は「リモートで継続」。
それを交渉と呼ぶのは、あまりにも軽い。
これは支援ではない。傍観である。
「エンジンは出す、だがドライバーは守らない」という矛盾
ホンダは実質的に:
- 設計
- 製造
- 組み立て
- 運用
- トラブル対応
まで担っていたと明言している。
つまり、ほぼワークスエンジン並みの関与をしていた。
にもかかわらず、
- 日本人唯一のF1レギュラードライバーの処遇については
- 「意見は言いました」で終わり
このアンバランスさは異常だ。
エンジン供給は戦略。
ドライバーは「他人事」。
それは「レーシングカンパニー」ではなく、「部品サプライヤー」の論理である。
「見捨てた」のではなく「最初から守る気がなかった」
重要なのはここだ。
ホンダは角田裕毅を「切った」のではない。
最初から「守る主体」になろうとしなかった。
だから:
- チームを持たない
- 契約で縛らない
- 人事に責任を持たない
- 成否の当事者にならない
この姿勢は一貫している。
その結果、角田裕毅は:
- 実力評価だけに晒され
- 政治的・契約的な後ろ盾を一切持たず
- 最終的に「数字と空気」だけで切られた
これは「実力主義」ではない。無防備主義である。
2027年復帰が極めて困難な理由
記事内でも示唆されているように、角田裕毅の復帰ルートは非常に限られている。
- レッドブル復帰 → ほぼ不可能
- ホンダ系新チーム → 存在しない
- 他チームが日本人を戦略的に欲しがる → 極めて稀
つまり、ホンダが「戦略として」動かない限り、復帰の現実性はほぼない。
にもかかわらずホンダは:
「ホンダファミリーのひとりとして温かく見守る」
と言う。
それは支援ではない。感情的な慰めだ。
結論:ホンダはF1を「本気でやっていない」
最も重い結論はここである。
ホンダは:
- エンジン開発は本気
- 勝利も好き
- だが ドライバー育成と政治はやりたくない
- リスクを負う主体にはなりたくない
だからF1に「関与」はするが、「責任」は取らない。
この姿勢のままでは――
日本人ドライバーがF1で生き残ることは、今後ほぼ不可能だ。
角田裕毅の問題ではない。構造の問題だ。
まとめ
角田裕毅は見捨てられたのか?
正確にはこうだ。
角田裕毅は「見捨てられた」のではなく、「守られる場所を与えられなかった」。
それが、このインタビューが静かに暴露した真実である。
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