論点が「チラ見せ」の定義になっているのは愚かだ。
本当の問題は、見せた、卒業証書らしきもの、がなんなのかということだ。
もうくだらない質問するのではなく、文書で回答を求めればいいだけ。
完全に市議会が馬鹿にされている・・・情けない。
19.2秒というのは、録音記録を元にしてストップウォッチで測ったという。そして、議長から「いいじゃん」という言質もとっている。この市長、大卒じゃないけど、結構、いろいろと対策をしてやっている。弁護士とよく相談した結果だろう。
市議会もきちんと対策をして責めないと。
Yahoo!より、
“卒業証書”チラ見せでなく「19・2秒見せ」主張の伊東市長「ストップウオッチで計りました」
8/13(水) 14:44配信日刊スポーツ

記事より、
学歴詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保真紀市長は13日、同問題を調査するために設置された市議会の百条委員会(百条委)に出頭し証人尋問に臨んだ際、議長、副議長に「卒業証書」とされる書類を「チラ見せ」したと指摘されていることに関して、「チラ見せ」を否定した上で、「約19・2秒ほど見ていただいた」と主張した。この「19・2秒」について、百条委退席後に報道陣の取材に応じた際に「ストップウオッチではかっていたのか?」と質問が出ると、田久保氏はその際の、議長との会話について「録音記録で持っている」とした上で「ストップウオッチで計りました」と訴えた。 また「私の持っている記録では、19・2秒、提示したということ。『もっときちんと見せてください、チラ見せはやめてください』という会話の記録はございません」とした上で、「提示後、(議長から)『いいじゃん』というコメントをいただいた。事実関係は以上でございます」と述べ、議長側も提示内容に了承したと受け取れる主張を展開した。 報道陣から「私が計ったら、10秒以下だった」と疑問を呈されると、田久保氏は「私は19・2秒、ちゃんと提示したと認識している」と反論。「19・2秒は論点とはまったく関係ない。卒業証書を出せばすむ話ではないのか」と、「そもそも論」を問われた田久保氏は「今のは、チラ見せをしたか、しないかというところのご質問に対する回答」とした上で「チラ見せをしたか、しないかというところでいえば、私が持っている記録上では19・2秒提示して、(議長から)きちんとみせてくださいといった発言はなく、最終的には『いいじゃん』ということで、私としては肯定していただいたというふうに受け取れる発言があった。それが事実関係でございます」と訴えた。
🇯🇵 日本語コメント
「19.2秒見せたかどうか」なんて、論点が完全にズレています。本質的な疑問は、“見せた卒業証書らしきものが何なのか”ということ。それが真正な証明書なのか、第三者がいつでも確認できる形で情報公開すべきです。
こんな水掛け論では市議会も市民もバカにされています。
くだらない議論を続けるより、市長には文書で正式に証明書類を提出させ、その真偽を検証すべきです。
ガバナンスの基本が問われる深刻な問題だと思います。
🇬🇧 English Comment
Arguing about whether it was “19.2 seconds” or just a “quick glimpse” completely misses the point. The real issue is: What exactly was the document shown as a diploma? Is it genuine? The public and city council deserve full transparency with verifiable documentation.
This endless debate is an insult to the council and citizens.
Instead of wasting time, the mayor should be formally required to submit the graduation certificate in writing, so its authenticity can be properly checked.
This is a fundamental issue of governance and public trust.
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