怒りとあきらめというのはギリシャの状況そのものだろう。
経済的には国として独り立ちできなくなったギリシャ。
それもユーロ圏に飲み込まれてごまかされていたが、そう長くはもたなかった。
ユーロ圏を離脱させないというユーロ側の判断でこの状況に至る。
ギリシャも自治をあきらめる時期にきているのであろう。
それが感じられるから怒りとあきらめなのだ。
Yahooより。
ギリシャ、怒りと諦めが交錯-チプラス首相が屈服
Bloomberg 7月13日(月)21時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150713-00000043-bloom_st-bus_all
ギリシャの敗北、ユーロ圏の属国になるということを受け入れたようなものだ。
