鬼滅の刃は流血シーンが多くて中国では観れない

鬼滅の刃の映画が公開されている。

しかし、中国では審査が通らずに上映できないようだ。

勝手にこうした規制をするのは自由だが、中国人のファンにとっては不幸だろう。

逆に中国で公開されたくなければ、この程度の暴力的なシーンを入れるようにすればいいということだ。

Yahoo!より、

「香港まで行くしかない」 「鬼滅の刃」新作映画、中国ファンが悲鳴

7/18(金) 16:42配信毎日新聞

「香港まで行くしかない」 「鬼滅の刃」新作映画、中国ファンが悲鳴(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
人気アニメ「鬼滅の刃」の劇場版「無限城編 第一章 猗窩座再来」が18日、日本全国の映画館で公開された。今後、世界150以上の国・地域で上映が予定されているが、中国本土での公開は現時点で未定となって

記事より、

 人気アニメ「鬼滅の刃」の劇場版「無限城編 第一章 猗窩座再来」が18日、日本全国の映画館で公開された。今後、世界150以上の国・地域で上映が予定されているが、中国本土での公開は現時点で未定となっている。 「鬼滅の刃」は海外でも広く知られ、特に東アジア圏で高い人気を誇る。中国でも、動画配信大手「Bilibili(ビリビリ)」でテレビアニメ版が中国語字幕や吹き替え付きで配信され、多くのファンを獲得している。  今回の最新作は、香港や台湾での上映が予定されている一方で、中国本土での公開の可否はまだ決まっていない。  中国で映画を上映するには、当局による審査を通過する必要がある。過去の劇場版「無限列車編」も、戦闘シーンの流血が「暴力的」な表現とみなされた可能性があり、中国本土の映画館での上映には至らなかった。  今回の作品にも激しい戦闘シーンが含まれており、審査を通過できるかは不透明だ。

🇯🇵 日本語コメント:

『鬼滅の刃』の新作映画が公開されたが、中国本土ではまたしても上映されない見込みだ。
理由はおなじみ、「流血」や「暴力的描写」が審査に引っかかるため。
こうした規制は各国の自由だが、ファンにとっては理不尽だろう。
香港まで足を運ぶ中国のファンもいるというのは、その人気の高さを物語っている。
逆に言えば、「中国で公開されたくない」なら、わざと流血シーンを入れるという裏技すらあるということかもしれない。


🇬🇧 English Comment:

The new Demon Slayer movie has just been released in Japan—but once again, it’s unlikely to be shown in mainland China.
Why? The usual reason: too much blood and violence to pass government censorship.
While each country has the right to set its own standards, it feels unfair to devoted fans.
Some Chinese fans are reportedly traveling to Hong Kong just to watch it, which shows how passionate the fandom is.
Ironically, if a creator doesn’t want their film released in China, including a few graphic scenes might just do the trick.

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