iPhone15Pro以降はアップデートでiPhoneが翻訳機になる！
今回のアップデートは、昨日のアップが盛りだくさんだ。
使いにくいと言われているUIについても調整することが可能となる。
そして、iPhone、AIrPod Proが翻訳機、リアルタイム通訳が可能になるというのが大きなアップデート。
少しずつ機能がアンロックされていくイメージだ。
すでにiPhone１５Pro以降を持っている人は、使わないと損、という感じかと思う。
Yahoo!より、
iPhoneが通訳機に！iOS 26.1でライブ翻訳が日本語対応
11/4(火) 12:56配信PC Watch
https://news.yahoo.co.jp/articles/83ef9330409f1ae2b53de88a49c82d0c419aaf76
iOS 26.1・iPadOS 26.1登場！Appleが日本語ライブ翻訳を実装、56件の脆弱性を修正
Apple、最新アップデート「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を配信開始
Appleは2025年11月3日、最新の「iOS 26.1」と「iPadOS 26.1」をリリースした。今回のアップデートには、新機能の追加と56件の脆弱性修正を含む大規模なセキュリティ更新が含まれている。主な目玉は、「ライブ翻訳（Live Translation）」機能の日本語対応だ。
日本語ライブ翻訳：リアルタイム音声・テキスト翻訳が可能に
「ライブ翻訳」は、通話中やFaceTime中に相手の音声をリアルタイムで翻訳し、日本語でテキスト表示・音声読み上げができる機能。
対応アプリは「電話」「FaceTime」「翻訳」。さらに、AirPodsを使用中であれば日本語音声で読み上げることも可能だ。
この機能は、**Apple Intelligence対応デバイス（iPhone 15 Pro以降）**でのみ利用できる。
Apple Intelligence対応の新機能一覧
- 電話のライブ翻訳：異なる言語間での通話をリアルタイム翻訳
- FaceTimeのライブ翻訳：翻訳キャプションを通話中に表示
- AirPodsでのライブ翻訳：翻訳音声を読み上げ、ハンズフリーで会話可能
Apple Intelligenceにより、スマートフォンが「AI通訳機」へと進化した。
Liquid Glass・カメラ・AirPodsにも新設定
今回のiOS 26.1／iPadOS 26.1では、ユーザー体験を向上させる細やかな調整も行われている。
- Liquid Glassの新色合い設定：ロック画面や通知の不透明度を調整可能
- カメラ設定の自由度向上：ロック画面からのスワイプ起動をON/OFF切替
- AirPodsの対応言語拡大：日本語、中国語（簡体字／繁体字）、韓国語、イタリア語をサポート
- Apple Music強化：スワイプ操作で曲送り・戻し、AutoMixをAirPlay対応
- ローカル収録機能追加：外部USBマイクのゲイン制御、保存場所選択が可能
iPadOS 26.1ではSlide Over強化とApple Vision Pro連携も
iPadでは、Slide Over機能の進化により、ウインドウの前面表示・サイズ変更が可能になった。
さらに、Apple Vision Proアプリとの連携が強化され、空間体験やデバイス情報へのアクセスが容易になっている。
安全性とプライバシー対策も強化
13〜17歳の子ども用アカウントでは、
「コミュニケーションの安全性」に加え、成人向けWebサイトを制限するWebフィルタがデフォルトで有効化。
低帯域環境でのFaceTime音質も改善された。
まとめ：AI翻訳と音声機能で進化した「iOS 26.1」
今回のiOS 26.1／iPadOS 26.1は、AIと翻訳機能の融合が最大の特徴。
Apple Intelligenceによる音声・テキストのライブ翻訳が、日本語対応によって一気に実用レベルへ。
AI時代の「スマートなコミュニケーション」を支えるアップデートとなった。
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