「ミャンマー地震」

地震はどこでも起きる。
起こりにくいところはあるのだが・・・
今回は、ミャンマーで地震。
2025年3月28日の午後0時30分ごろに発生。
マグニチュード7.7と大きな規模だ。
長周期地震の影響でタイの33階建ての建設中の庁舎ビルが崩壊して死者が出たという報道もある。
ミャンマーでは1000人以上の死者がでおり、その数は今後増えるはずだ。
今回は、Google先生に「ミャンマー地震」について聞いてみた。
まずはニュースから、
Yahoo!ニュース
ミャンマー 地震の死者1600人超
毎日新聞
ミャンマー地震、死者1000人超える 30人行方不明、2376人けが
読売新聞オンライン
ミャンマー地震の死者1644人、ネピドーの空港管制塔も崩壊…日本人2人負傷
NHK
ミャンマー大地震 “1644人が死亡” 国営テレビ伝える
時事ドットコム
ということで、死者はすでに1600人を超えている。
検索結果ベスト10は以下の通り、
ミャンマー大地震 軍 “犠牲者1000人以上” 救助活動続く
NHK
死者1600人超に ミャンマーと隣国タイで多数の死傷者
BBC
【詳しく】ミャンマー大地震 被害の特徴は 遠方被害はなぜ
NHK
地震 #ミャンマー #タイ – 日テレ NEWS
YouTube · 日テレNEWS
【ミャンマーM7.7の強い地震】ミャンマーとタイで1000人以上死亡か バンコク・ビル倒壊47人不明 など―─国際ニュースライブ(日テレNEWS LIVE).
【バンコク時事】28日に大規模地震に見舞われたミャンマーの国軍は29日、全国で死者が1644人に達したと発表した。負傷者は3408人、行方不明者が139人 …
読売新聞オンライン
【バンコク=水野哲也、佐藤友紀】ミャンマー中部で28日に発生したマグニチュード(M)7・7の地震で、国軍は29日夜、ミャンマー国内の死者数は1644人に達した …
Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp › articles
12 時間前 — ミャンマー中部で起きたマグニチュード(M)7・7の地震について、西村卓也・京都大防災研究所地震災害研究センター教授(測地学)によると、ザガイン断層 …
【ミャンマー地震】建物の倒壊相次ぐ第2の都市マンダレー …
YouTube · The Asahi Shimbun Company
ミャンマー中部を震源に28日発生したマグニチュード(M)7.7の地震で、ミャンマー国軍は29日、死者が1002人、負傷者が2376人になったと発表した。
ミャンマーとタイの地震被害、検証済み映像で見る
BBC
ということで、まだまだ数字は更新されている最中だ。
コメント
地震はいつ、どこで起きてもおかしくない――その現実を改めて突きつけたのが、2025年3月28日にミャンマー中部で発生したマグニチュード7.7の大地震です。震源は深い場所であったにも関わらず、その影響はミャンマー国内だけでなく、遠く離れたタイにも及び、バンコクでは建設中の33階建ての庁舎ビルが倒壊し死者が出るという痛ましい事態となりました。
特に注目すべきは、長周期地震動の影響で遠方の高層建築物にまで被害が及んだ点です。これは日本を含む多くの都市で今後想定すべきリスクであり、耐震設計が“距離の問題”だけでは不十分であることを示しています。
一方、ミャンマー国内では被害が深刻で、最新の報道では死者が1600人を超え、負傷者や行方不明者も多数にのぼっています。さらに、地震発生地域は政情不安定であり、救援活動が思うように進んでいないことも懸念材料です。
命を守る最後の砦は「住まいの安全性」。この災害を機に、建物の耐震性の確保こそが最大の防災策であることを、世界全体で改めて認識する必要があるでしょう。
🇺🇸 English Comment:
Earthquakes can strike anywhere—at any time. This harsh reality was underscored by the powerful magnitude 7.7 earthquake that hit central Myanmar on March 28, 2025. The seismic shockwaves weren’t limited to Myanmar alone; they extended as far as Bangkok, Thailand, where a 33-story government office building under construction collapsed, tragically claiming lives.
What makes this event particularly noteworthy is the impact of long-period ground motion, which can shake high-rise buildings hundreds of kilometers from the epicenter. It’s a stark reminder that distance from the epicenter doesn’t equal safety, especially when it comes to skyscrapers.
Within Myanmar, the scale of the disaster is severe. The death toll has already surpassed 1,600, with thousands injured and many still missing. Rescue efforts are hampered by political instability and limited infrastructure, making it even harder to assess the full extent of the damage.
This disaster serves as a sobering call to action: building safety is the most critical element in disaster prevention. Whether in Asia, Europe, or anywhere else in the world, ensuring seismic resilience in homes and buildings must be a global priority.

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