プーチン政権、マレーシア航空機での死者にどう説明をするのか?

完全に関係を否定することもできないロシアのプーチン大統領。
これは大問題。
解決なのか逆切れなのか?
今後の展開、はっきりいって戦争になるきっかけレベルなので要注目である。
これがマレーシアでなければとっくに戦争だろう。
YAHOOより。
プーチン政権、窮地の泥沼=苦しい責任回避―マレーシア機撃墜
時事通信 7月21日(月)19時18分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140721-00000066-jij-int


【モスクワ時事】乗客乗員298人全員が死亡したマレーシア機撃墜事件でロシアのプーチン政権が窮地から抜け出せない。撃墜犯はロシアが支援するウクライナ東部の親ロシア派という見方で国際社会は固まりつつある。有効な反論を行えないまま、何を言っても責任回避の宣伝戦と受け止められている。
 プーチン大統領は21日、事件を受け異例の声明を発表。「6月末に親ロ派との停戦が延長されていれば、悲劇は起こり得なかった」と繰り返した。事件発生以来、ウクライナのポロシェンコ政権に責任があると訴え続けている。
 声明は「悲劇を政治利用すべきではない」と対ロ批判を強める欧米をけん制した。撃墜事件の原因は、ロシアからの供与が疑われるブク地対空ミサイルではなく、論点をずらして東部の治安悪化にあると強調するのもこれまで通りだ。
 さらに「停戦と対話に向け、あらゆる努力をする」と平和への願いを強調するのもいつも通り。しかし、欧米がロシアに求める親ロ派への影響力を行使せず、墜落現場周辺に武装勢力がうろつく現状が変わらない以上、説得力がない。・・・・

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