京都の五山の大文字の送り火。
京都の伝統的な盆の行事であり、宗教的なもの。
したがって日にちも変えないし、大雨で順延なんてこともない。
花火大会が中止になったりするなか、五山の送り火はほぼ予定通りに行われた。
観光に来る人たちも、そういう意味では安心して見に来ることができるだろう。
中止となったのは過去1回あったということだが、大雨が原因と。
今の技術だとほぼ対応可能ではないか?と思うところだ。
YAHOOより。
雨上がり、浮かぶ炎 五山送り火
京都新聞 8月16日(土)22時39分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140816-00000018-kyt-l26
![]() |
新品価格 |
![]() |
お盆に迎えた精霊を送る「五山送り火」が16日夜、京都市内で営まれた。日中は大雨に見舞われたが、夜にはほぼ雨が上がった。各山では予定通り点火され、夏の夜空を焦がす壮大な景色を演出した。
左京区の如意ケ嶽では、時折降る雨の中、大文字保存会の会員たちが組み上げた護摩木をぬらさないよう、火床にシートをかけて点火を待った。理事長の山本正さん(62)は「先祖から続く盂蘭盆会(うらぼんえ)の行事。何があっても16日に火を付けるという思いです」と夕暮れの山上で語った。
午後8時、「大文字」に火がともった。今年は51年ぶりに点火時刻が一部変更され、「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」と、東から西へ5分おきに火が付けられた。・・・