全ての万引き動画は創作だったという。
今回の件はマスコミも騒ぎ過ぎた。
本当かどうかはもっと見極めるベキだった。
yahooより。
異物混入動画 12月中旬以降投稿の万引き映像全てが自作自演か
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150119-00000671-fnn-soci
異物混入を見せかけた19歳の少年が逮捕された。「英雄に近づけた」などと供述している19歳の少年。逃走中に投稿した映像には、数々の自作自演が含まれていたとみられている。
スナック菓子の容器に、つまようじを入れるなどの悪質な映像を相次いで投稿し逮捕された、東京・三鷹市に住む19歳の少年は、19日朝に送検された。
18日午前7時ごろ、名古屋駅で撮影した映像を投稿してからおよそ30分後、少年は、滋賀県のJR米原駅で身柄を確保された。
少年は、「マスコミの皆さんが自分を報道したことで、有名になれてうれしかった。英雄に近づけた」、「いたずら目的ではなく、少年法改正を訴えたかったので、万引きに見せかけた動画を投稿した」などと供述している。
1月5日、武蔵野市で万引きを装った映像を撮影するために、不当にコンビニに侵入した疑いが持たれている少年。
取り調べに対し、冗舌な受け答えをしているといい、反省している様子はないという。
逃亡宣言から4日。
少年は、警察を「無能」と挑発する発言などを繰り返しながら、映像を投稿し続けた。
一方、警視庁によると、2014年12月中旬以降に投稿された26件の万引き映像の全てが、商品を自ら持ち込み、盗んだように見せかける、自作自演だったとみられている。
映像では、パッケージの表面がそろったコンビニの商品の中で、少年が万引きしたペットボトルだけが裏面で、持ち込んだものがわかるよう、目印だった可能性もある。
さらに、1円玉を混入させたスナック菓子は、その後、この店には残っていなかったこともわかった。
偽装を行ってまで、少年を一連の映像投稿に駆り立てたものは、いったい何だったのか。
少年は「2014年8月、少年院を出て以降、一切、万引きはしていない。テレビで放送されることが、とても楽しみでうれしかった」と供述している。
自分が撮影した映像がニュースで注目されることを喜ぶ少年。
一方では、「人を殺す練習をしてみた」と題した映像で、カードに印刷されたモデルの女性に鍵のようなものを何度も突き刺していた。
動画の自己紹介文には、「2011年2月11日」と「2013年6月14日」に、通り魔をインターネットで予告して逮捕、少年院に入ったという説明が記されていた。
当時、インターネットの掲示板には、少年が書き込んだとみられる、通り魔予告の書き込みがあった。
また、少年は逮捕される前、三重・朝日町を歩いていたという。
少年は逃走中に、2013年、朝日町で女子中学生が遺棄され、当時18歳の少年が逮捕された事件の現場周辺を訪れるなど、少年事件に興味を示していたとみられる一面もあった。
一方、逃亡中の様子をとらえた防犯カメラでは、キョロキョロと周囲をうかがい、気弱な様子を見せていた。
小中学校の同級生は、「人と関わりを持ちたがらない」、「中学生になってから、すごく人柄が変わった。というか、暗くなりました」などと話した。
少年の小学校の卒業文集には、「あだ名もなければ、将来も夢もない」というプロフィル。
さらに同級生からは、「卒アルを見て、あ、いたっけ? みたいな」、「(卒業アルバムの写真から今の彼を想像できる?)いや、想像できないです」などと話した。…