鬼怒川の決壊対策には膨大な予算の確保が必要だ。全国一律のルールで整備すべき?

河川管理ですべて自然による災害を回避できるという考え方は現代的ではない。
すでに基準を満たさない堤防が沢山あるなかで、順次整備をしているだけなのではないか?
Yahooより。
鬼怒川の無堤地帯「若宮戸」の溢水の真相(6)
まさのあつこ | ジャーナリスト
2015年10月25日 8時14分配信
http://bylines.news.yahoo.co.jp/masanoatsuko/20151025-00050802/
関東地方整備局の高橋伸輔河川調査官は、河川管理施設等構造令上、堤防の天端幅は6mが必要だったが決壊前は3mから4mだったこと、堤防の裾幅は50mなければならなかったところ30mだったこと、堤防の高さは平均で4m程度だったが、1.4m高くなければならなかった・・・
とすでに認めているわけだ。同様な場所などはいくらでもあるということだろう。
しかし、問題は場所によって6mが本当に必要なのかということでもある。
もちろん大雑把に決めた数字であってもお金があれば解決する話ではないか?
結局、土木工事を画一的な基準に従いどんどん進めて、もっと予算をつけろという話なのだろう。

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