三井住友建設が元請としてくいの偽装が見抜けなかったことを認めて謝罪。最初からそういうべき話。横浜傾斜マンション問題。

実態は丸投げなのだろう。
最初の旭化成建材が補償するというシナリオは下請けへの押し付けを日常やりすぎて感覚がマヒしていたのだろう。
今頃認めても遅すぎるというのが正直な感想。
いずれにしても訴えられる筆頭は三井住友建設と三井不動産レジデンシャル。
Yahooより。
くいデータ偽装、三井住友建設が陳謝 元請け責任認める
産経新聞 11月12日(木)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151112-00000084-san-bus_all
記事にあるように、元請責任については、
「くい工事の不具合について見抜けなかったことが最大の責任」と元請け会社としての責任も認めた。「平穏な生活を一日も早く取り戻せるよう誠意を持って対応する」とし、建て替え工事や住民への補償に関し、売り主の三井不動産レジデンシャルや下請けの旭化成建材と費用負担割合を話し合う考えを示した。・・・
で考えも内にもふつうはそういうものだ。
最初の段階でこういう説明をするのが当たり前だったが、いきなり二次下請けが補償しますというような話をしたのは三井グループなのだろう。
しかし謝罪も遅すぎる。
行政処分もされるだろう。

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