社長の辞任などよりも、どうやって不正があり施工不良の杭をどうやって補修するかということを聞くべき。
記者も他人事だ。
Yahooより。
くい工事の1割強で不正=266件、50人超関与―旭化成
時事通信 11月13日(金)18時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151113-00000138-jij-soci
過去約10年間に手掛けた3040物件の調査状況を国土交通省に報告後、公表した。
調査を終えた2376件のうち、266件で工事データ流用などの不正行為が判明した。不正は35都道府県で行われ、東京51件、神奈川30件、北海道26件、埼玉26件、千葉23件、愛知21件など首都圏を中心に広がった。関与した担当者は五十数人に上る。・・・
ということであり、不正だらけ。
かつまだ3040件のすべての調査もできていない。
これは既に約束違反である。
最後まで分からないなどというものは建物を壊して実際の杭を確認するしかないだろう。
データがなければ現物をあたる必要があり、また、データがあってもその通り施工されているかもはなはだ疑わしい。
旭化成建材の発表に安全性の十分な検証はない。これでは安心などできない。横浜傾斜マンション問題。
