ジャパンパイルも入れれば60人近くの杭打ち偽装。施工の偽装がこのうちの何十%もあるだろう。横浜傾斜マンション問題。

三井不動産レジデンシャルの横浜ららぽーとのマンションか傾いて発見された杭打ちのデタラメ。
併せて元請の丸投げ、デタラメ管理のシステムもばれてしまった建設業界。
あらゆる施工管理の確認を偽装が出来ないように管理、公表するシステムが必要だ。
Yahooより。
くいデータ偽装 都51件「これほどとは」 自治体「情報足りない」
産経新聞 11月14日 7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00000070-san-soci
安全性の観点からは実物のチェックが必要。
これだけ多いだけにサンプル調査は必要だ。
記事より、
「提出書類に手を加えただけで、工事自体には手抜きのないケースも十分あり得る」…
という東京都だが、この発言は、これだけデータ偽装するからには工事が手抜きの可能性が基本的には高い、ということだ。
また、
道の独自調査に対して同社側は道発注の工事で7件の偽装があったことを認めていたが、今回のリストにはそのうちの2件しか含まれていなかった。同社札幌支店は道の問い合わせに「本社に(7件全てについて)報告していた」と説明し、同社のコンピューター上のトラブルで集計漏れになった可能性を示したという。…
もはや事務処理能力もない。
立ち入り検査の結果は業務停止、さらには、建設業許可の取り消しだろう。

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