杭の偽装事件。
設計と施工ではレベルが異なるのが本来。
施工図があるということは施工管理をしている人がいる。
建築施工管理技士の責任を問う仕組みにする必要がある。
1級建築施工管理技士は、施工管理のスペシャリストなのだ。
Yahooより。
旭化成建材・杭工事データ偽装問題の背景と改善試案
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kazumasaoguro/20151121-00051689/
問題の解決は一筋縄ではいかないが、この解決を図る一つのヒントは、偽装を見破るチェック体制が民間活力で自律的に強化されるメカニズムを導入するよう、制度設計することにある。 ・・・
っていうのだけれども、実際には施工図は建築設計の図面とは違う。
こういうところを知らないで試案とは恐れ入る。
くいの偽装は建築基準法の問題ではない。施工の問題だ。
