くいの施工の確認を法的根拠のない書類検査だけでは判断などできない。横浜傾斜マンション問題。

杭の業界はデータ偽装だらけ。
つまりペーパーワークはデタラメ。
そのペーパーで判断することなどできないと考えるのが一般的だろう。
Yahooより。
67件のうち56件「到達と判断」…データ流用
読売新聞 12月1日(火)20時48分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151201-00050198-yom-soci
また56/67はやはりボーリング調査をしないと不良施工の可能性があるということを認めたということ。
これでは1割はボーリングをする必要があるということだ。
しかも、ここの件数は物件数。
実際には杭の数は一つの建物で数十本に及ぶ。
途方もない作業が必要だ。
しかし、だから安全確認をあてずっぽうでよいということにはならない。

あてにならない六法全書?

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