環境省にビジネスは期待できない

yahooより。福島の除染さえまともにできない環境省に海外展開などできるわけが無い。こうした直接支援をするよりも、ルール作りの方が国際的には有意義である。環境を本当に浴したければ、中国の工業発展についてルールを国際的な観点から当てはめるようなことが重要だろう。これまでやっていなかったのは、無駄だとわかっていたからだ。重要なことはなかなかできないが、引き続き努力するという姿勢のほうが重要。結果はそんなすぐにでないのだが、継続は力なりである。浮ついたマスコミの報道ばかりに目を向けるのはさすが、三流の環境省。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130331-00001325-yom-soci
温暖化対策、島嶼国に環境総合支援へ…環境省
読売新聞 4月1日(月)7時20分配信
 環境省は、海面上昇など気候変動による影響が深刻な島嶼(とうしょ)国に対し、日本の優れた環境、減災技術などを包括的に提供する支援に乗り出す。
 安倍政権が掲げる「攻めの地球温暖化外交戦略」の一環で、日本の技術をアピールして世界の温室効果ガス削減にもつなげたい考えだ。
 気候変動対策やリサイクル制度に詳しい専門家を日本から派遣し、〈1〉太陽光や風力など再生可能エネルギーの普及〈2〉高潮に備える防潮堤の建設〈3〉サンゴ礁保全〈4〉浄化槽や汚水処理施設の整備――などの事業をまとめて提供する。
 先進国による島嶼国支援は、単発で小規模なものが多かった。同省は、島嶼国の環境対策などをまるごと支援することで、日本の国際的な発言力が強まるだけでなく、ほかの途上国にも日本の高い技術力を売り込み、普及させるきっかけにもなるとしている。
環境省付きの記者も環境信仰者のようだ。
何の批判も書かない。
これでは、いつもの通りのマスゴミですね。
最初に太陽光発電や風力などがでてくるところに、そんなんで大丈夫?と突っ込みを入れるべきだろう。
環境について議論するのならば、汚染の量の問題が重要だ。
マスゴミの記事に科学はない。算数といってもいいぐらいだが。
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まず自国の環境に影響のあるところを考えるのが普通の国の官僚だろう。三流はだめ。

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