原子力規制委員会の真価が問われる問題、尾野昌之氏を徹底的に追求するべき。

yahooより。ここでいいとこ見せられなければ再編ですね。不作為で報酬返還かもしれません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130409-00000120-san-soci
福島第1汚染水漏洩 消えた水、不可解な状況 高い線量、確認困難
産経新聞 4月9日(火)7時55分配信
東京電力福島第1原発の地下貯水槽から汚染水が漏洩(ろうえい)した問題で、東電は8日、汚染水の移送完了が当初の11日から数日遅れるとの見通しを明らかにした。漏洩の発覚から3日が経過したが、今も正確な流出量や流出箇所の特定はできていない。地下施設ということもあり真相解明には時間がかかるとみられるが、調査が進む中、不可解な状況も明らかになってきた。(原子力取材班)
【表で見る】 汚染水漏れ公表の経緯
 ◆わずか1メートル
 東電は、5日に漏洩を公表した2号地下貯水槽から漏れ出た汚染水の量について、最大で120トンと推計している。汚染水は土壌に染みこんでいると考えられるが、一方で、これだけの量が漏れ出ていたとすれば、説明がつかないような状況も生まれている。
 その一つが、汚染水の漏洩を検知するために設置されている「漏洩検知孔」の水位が異常に低い点だ。
 地下貯水槽は粘土質のシートの上に、2枚のポリエチレンシートを重ねた3層で漏水を防ぐ構造になっている。漏洩検知孔はこのうち、粘土質シートとポリエチレンシートの間に穴の開いたパイプを差し込んで作られている。2枚のポリエチレンシートで漏洩があれば、パイプ内に水が入り漏洩を検知できる仕組みだ。
 しかし、東電が漏洩検知孔内の水質を調べるため取水を試みたところ、水位は1メートルもなく「取水が困難なほど水位が低い」(東電)状態だった。
 それに対し貯水槽の水位は約5・5メートルもある。東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理も「大量に漏洩していれば、検知孔の水位は貯水槽の水面と同じレベルにまで上がるはずだ」と首をかしげる。
尾野昌之は首を傾げるのではなく、頭を垂れるべきだろう。
相変わらず責任感のない対応。
記者も仲良し記事を書き過ぎだろう。
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