東電の発表はいつも過小、尾野昌之氏の暗躍による

yahooより。東電は安心情報しか出さないことになっている。何かあれば謝れば良いというのが尾野昌之氏が社長から受けた命なのだと推測する。100年と10年では大違いである。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130419-00000224-jij-soci
ストロンチウム「海まで百年」=東電、汚染水漏れで試算
時事通信 4月19日(金)22時7分配信
 東京電力福島第1原発の地下貯水槽から放射能汚染水が漏れた問題で、東電は19日、汚染水に含まれる放射性物質ストロンチウム90が地下水に混じり、約800メートル離れた海に流出するまで早くても百年かかるとの試算を発表した。
 ストロンチウム90の半減期は約29年。東電は海に流出した場合でも、濃度は高めに見積もって漏出時の数千万分の1としている。また、半減期が12年余りのトリチウムの濃度も、数千分の1に薄まると説明している。
 一方、日本原子力研究開発機構も今回の汚染水漏れの影響を試算。最も早く影響が出る想定では、貯水槽から約500メートル離れた敷地内の井戸で6年後、ストロンチウム90は国が定めた上限の1リットル当たり30ベクレルを超えるという。 
汚染水海洋流出は10年後
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130419-00001208-yom-sci
最悪、を考えるべきだろう。
また、繰り返し述べるが、汚染者側の発表は常に検証が必要。
まあ、東電の発表は地裁の判決みたいなものだ。
これに対して最高裁判決は政府でなければならない。
原子力規制庁はかならず東電の発表を一対一で検証して国民に報告すべきだ。
費用負担はもちろん東電なので、人員増をしてもいい。
こういうものは特別会計でやってよいはずだ。
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