選挙におけるネット解禁でもLINEの解禁は政治家の見識を問われる事項となろう。

yahooより。今更ではあるが、LINEの危険性のお話。こういうものに近づく政治家については要注意、不見識と考えざるを得ない。一般論として、ただほど高く付くものはない、ということだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130507-00000101-mai-soci
<スマホアプリ>LINEに潜む犯罪 掲示板規制なし
毎日新聞 5月7日(火)22時34分配信
 ◇ID公開は危険 運営会社が注意喚起
 スマートフォン(多機能携帯電話)などの無料通信アプリ「LINE(ライン)」が悪用される事件が全国で相次いでいる。女子中高生が性犯罪に巻き込まれたり、女に呼び出された男性が複数の男に恐喝されたりといった被害が4月だけで少なくとも6件あった。加害者と被害者がラインユーザー向けの掲示板を通じて知り合ったケースが目立つ。出会い系サイトには法規制で一定の網がかかるが、ラインの掲示板に規制はなく、運営会社などは「知らない人とつながったり会ったりしないで」と注意を呼びかけている。【福永方人】
 「暇すぎ--。誰か絡も~」「泊めてくれる人いませんか? メッセージ下さい!」。ラインユーザー向けの掲示板には、女性の顔写真とニックネーム、ユーザーの識別番号であるIDが付いた書き込みがあふれる。
 ラインはインターネットを通して無料で通話やメールができるアプリ(ソフト)。掲示板への書き込みは不特定多数が閲覧できるが、掲示板にある投稿者のIDを携帯電話やパソコンの画面上で入力して検索すれば「友だち」と認識され、投稿者と個別にメッセージのやり取りができる。また、ラインユーザーの携帯電話に電話番号が登録されている人がユーザーになれば、自動的に「友だち」と認識される。手早くメール交換できることなどから10~20代の若者を中心に利用者が増え、運営会社によると国内で4000万人以上、世界では1億5000万人を超えるという。
 事件のほとんどは、ライン掲示板がきっかけになっている。福岡県警によると、女子高校生(17)に裸の写真を送信させたとして4月4日に児童ポルノ禁止法違反(製造)容疑で逮捕した岐阜市の男(29)もライン掲示板を多用していた。携帯電話には別の少女の写真も保存されていたという。
 こうした掲示板はネット上で確認できるだけでも数十種類ある。児童買春などの温床となっていた出会い系サイトは、2008年12月施行の改正出会い系サイト規制法で、運営業者は18歳未満の異性との出会いを誘う書き込みの削除を義務付けられた。また、09年4月施行の有害サイト規制法は、18歳未満に携帯電話を販売する際にはサイト閲覧を制限するフィルタリングを設定するよう携帯電話会社に求めている。
事件のほどんどがライン掲示板がきっかけ
という。
このようなLINE、すでにメジャーになってしまっているが、問題ありのままだ。
こうしたものを選挙におけるネット解禁で安易に使う候補者はそれこそIT音痴であり、そうした人間がこれからの政治の議論に加わることは有害無実である。
LINEを使っている政治家は直ちに撤退すべきであろう。
撤退しない=LINEの普及に一役買っている、ということが有名人にはついて回るのは自明。
一般に支払ったカネだけのことはある。
ただということは、どこかで自分自身にマイナスがくると考えるべきだろう。
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