木造住宅は時代遅れ

木造住宅が戸建てでは当たり前ということではなかったということを御存知でしょうか?
実は昭和四十年代は大火が流行っていたこともあり、木造住宅は禁止という流れもあったのです。
特に北海道などは長らく木造住宅の建築を禁止し、コンクリートブロック造の住宅が数多く建設されていた時代があります。
ポイントは燃えないこと。
木造住宅の最大の弱点はやはり燃えてしまうということなのです。
これは糸魚川の大火でも証明されてしまいました。
やはり、木造は燃える。当たり前のことです。
また、木造がいかに地震に対して弱いのかは、以下の
過去の被害地震から学ぶ建物の耐震化
工学院大学・建築学部・まちづくり学科 久田嘉章
東京都主催 耐震フォーラム 2014年9月2日
http://kouzou.cc.kogakuin.ac.jp/urban-resilience_1/pdf/%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%AE%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AD%A6%E3%81%B6%E5%BB%BA%E7%89%A9%E3%81%AE%E8%80%90%E9%9C%87%E5%8C%96.pdf
47ページ
被害推定に用いる震度と建物の全壊率
を見れば明らかです。

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