5分で津波から逃げるには丈夫な家、つまりRC造の家が必要だ。

yahooより。5分以内に逃げるというが、家の中からでるまでに何分かかるのかということがポイントである。逃げられる丈夫な家、RC造が望ましい、プラス、すぐに着用できるライフジャケットの準備により、命が助かる人の数がぐっと上がるだろう。

<南海トラフ>島しょ部、最悪1800人犠牲 都被害想定
毎日新聞 5月14日(火)20時16分配信
南海トラフ地震による東京都島部の被害想定
 東京都防災会議は14日、南海トラフ巨大地震で伊豆諸島や小笠原諸島の島しょ部が最大約30メートルの大津波に襲われた場合、最悪約1800人の死者が出るとの被害想定を公表した。最も被害が大きいとしたのは新島で、犠牲者は全人口(約2350人)の約55%に上る。ただし浸水面積は島しょ部全体の4%未満に限られ、都は「全員が地震発生から5分以内に近くの高台に避難を始めれば、死者をゼロにもできる」と見込んでいる。
 国が昨年8月に公表した同地震の被害想定は都道府県単位だった。このため都は東京の被害が大きい五つの津波パターンを分析し、島別など詳細な被害をまとめた。
 その結果、23区と多摩は大半の地域が震度5強以下で、東京湾の津波は最大約2.5メートル。人的被害はなく、建物の液状化被害も首都直下地震よりは少ないとした。
 一方、島しょ部では新島の30.16メートルを最高に各島で10~20メートル級の大津波が数十分で到達。冬の深夜の発生だと死者は最大1774人で、国の想定より約300人多い。全壊の建物は1282棟、半壊も607棟に達するとした。
 都防災会議地震部会長の平田直(なおし)東京大地震研究所教授は「島しょ部では500メートル逃げれば、おおむね安全な場所に到達できる。高齢者や障害者も迅速に避難できるような地域の共助が必要だ」と話している。
そもそも全壊の建物では必ずしもそのことで死ななくとも、逃げ出すということに大きな時間ロスが見込まれる。
逃げ出すだけで5分であれば、これはかなり過小な見積だが、その時にはすでに津波が来ているということになる。
住む場所が海に近いほど、丈夫な建物で、家具は極力造り付けで落下物がないものにしておかないといけない。
単純に、海沿いに近ければ近いほどRCなどの固く丈夫な建物とすること。
このことで、そうした固い建物の後ろにある建物が守られる可能性が高い。
流される家がなければ単なる水が来るのみになるので、人的被害もより軽微になるだろう。
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