今回のような判断であれば、認知症患者とできるだけ距離を取るということがリスクを避けることとなる。
民法の解釈はよいが、この結果から行うべきことは責任を明確にすることや施設介護の推進ということだろう。
Yahooより。
<認知症男性JR事故死>「家族に責任なし」監督義務を限定
毎日新聞 3月1日(火)21時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160301-00000089-mai-soci
記事より
「妻は介護に当たっていたが自身も要介護度1の認定を受けていた」と指摘。長男についても「20年以上同居しておらず、事故直前も月に3回程度、男性宅を訪ねていたに過ぎない」とし、いずれも男性を監督することはできなかったと認定・・・
つまり、同居などしてしまうと監督することができて責任がまるまるあるということだ。
![]() |
価格:1,512円 |
過去のエントリーより。
2016年02月26日
認知症と鉄道事故による死亡。高齢者の長寿命が幸せなのか疑問。最も認知症の高齢者は毎日記憶がリセットされて爽快、周りは毎日同じことの繰り返しで苦痛というのが認知症の重症の場合の構図だ。
http://fanblogs.jp/mobilera82/archive/1986/0
2015年08月10日
被曝と認知症に因果関係があるのか?単に高齢ではないのか?
http://fanblogs.jp/mobilera82/archive/539/0
2015年07月25日
成年後見人の問題は、実は遺言問題ではないか?認知症になる前には遺言を書いておくと得になるような誘導策のほうが効果的に思う。
http://fanblogs.jp/mobilera82/archive/427/0
2015年06月25日
日本でも認知症になれば行方をくらますことができる。
http://fanblogs.jp/mobilera82/archive/251/0