yahooより。誤解を生むという事もそうだし、反射的にデタラメを言ってしまうという気質をエスカレートさせるのだと思う。言葉を音声で広げるのに対してツイッターは一度に簡単に多くの人に発信ができる。その反応の速さも含めて、せっかちになる傾向があるのだろう。ツイッター的思考というものがあるように感じるのだ。石原氏のいいたいことはそこにある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130520-00000216-sph-soci
慎太郎氏「ツイッターやめろ」に橋下氏「引き続き活用」
スポーツ報知 5月21日(火)7時4分配信
日本維新の会の橋下徹共同代表(43)は20日、石原慎太郎共同代表(80)との19日の会談で、ツイッター禁止をアドバイスされたものの「自身の考えを伝える重要な手段」として拒否していたことを明らかにした。いわゆる従軍慰安婦についての発言などで批判された橋下氏は、記者会見以外の囲み取材を拒否する意向を表明していたが、この日夕、方針を転換。大阪市役所で記者団との取材に応じた。
「恥ずかしくて外を歩けない」。日本維新関係者が嘆く今回の舌禍騒動。支持率の急落に「沈没船から逃げ出すのだから、誰も悪くない」と離党を示唆する言葉も出てくる中、橋下氏が石原氏からツイッター禁止を助言されていた。
正式な記者会見以外の囲み取材を拒否することを17日に表明した橋下氏だが、早くもこの日「どこかで再開することになる。その時に期間が空くよりも早く再開してしまった方がいい」と方針を一転。退庁時に市役所で会見に応じ、旧日本軍の従軍慰安婦に関する発言について「落としどころは考えていない」などと述べ、撤回しない考えを改めて示した。
19日に名古屋市内のホテルで石原氏と会談した際には「誤解を生む」として、「ツイッターをやめるべきだ。言いたいことがあれば論文にまとめればいいのではないか」と忠告されたが、橋下氏は続行を表明。この日の会見でも「100万人を超える方が関心を持って見てくれている状況を考えると、ツイッターは情報発信のための重要な手段」と説明し、「引き続き活用していきたいと思います」と述べた。その言葉通り、石原氏との会談後もさっそく一部報道を批判するなどしている。
ツイッターと違い論文を書くという事は何度も見直すということだ。
考えをねって発表する。
これは大切なことである。
ツイッターが軽率な発言をするはずみになっているという勘は正しいと思う。ブログは炎上するが普通面と向かって議論はそんなに白熱しない。

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