阪神・淡路大震災の教訓はぼろアパートの1階は死ぬ可能性が高いということ。過去の災害の教訓が生かされないのが今の日本の現状。

大地震で人が死ぬのは木造の建物で、1階が層崩壊するケースにほぼ限られる。
鉄筋コンクリート造ではなく、木造で不安な建物にはすまないことと、住む場合でも1階だけは避けることで死ぬことはないのだから、とても簡単な判断基準。
対策は二階建てなら2階に寝ること、賃貸でも同じで2階の部屋を借りることそれだけだ。
少しの手間を省き、金を削って死ぬのはばかばかしいのだ。
Yahooより。
<熊本地震>明暗分かれた学生村 「一緒に食堂でご飯。まさか最後になるなんて」
西日本新聞 4月16日(土)22時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160416-00010026-nishinp-soci
記事より、
遺体で見つかったのは同大4年の脇志朋弥(しほみ)さん(21)と、同1年の清田啓介さん(18)。2人とも1階で見つかった。もう1遺体は身元が確認されていないが、1階に住む男子学生の可能性が高い。・・・
こうした事実、1階で死ぬ、は理屈からは当然の話。
ちょっとした知識で死者がへるのだから、これをきちんと理屈をつけて報道するマスコミが居たらこんなことは繰り返されないのだ。

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