車依存は歩かないのでダイエットには大敵!

車依存が悪いのはCO2の観点ではなく歩かないから。
都会の人の方が歩いているというのは確かなのだが、駅構内などで歩くことや、決して綺麗とは言えない空気の中で歩いていることも多いだろう。
地方は地方で車社会。
どこへ行くにも車になるという問題がある。
もちろん、ダイエットにも車依存はダメだ。
Yahooより、
都市部よりも歩かない……「クルマ依存」の地方で深刻な運動不足
3/3(水) 17:07配信
ニューズウィーク日本版
https://news.yahoo.co.jp/articles/425deb79fc83b4fad7bd818bb33e92cfda51f84c
記事より、
コロナ禍で巣ごもり生活が続くなか、国民の運動不足が懸念されている。高齢者では、フレイル(身体の虚弱化)の進行も怖い。
政府は適度な運動の実施を呼び掛けているが、国民も危機感を抱いているようで、昨年に週1回以上運動・スポーツを実施した人の割合は59.9%と過去最高だったそうだ(スポーツ庁)。とくにウォーキングや体操などに取り組む人が増えている。
健康維持のためなら、無理をしてジョギングなどをする必要はない。ちょっと汗ばむ程度の速歩で事足りる。よく言われるように、歩くのも立派な運動だ。政府も国民がどれほど歩いているかに関心があるようで、厚労省の『国民健康栄養調査』では、成人男女の1日の平均歩数が算出されている。
2016年の資料によると、20~64歳の1日の平均歩数(年齢調整値)は男性が7779歩、女性が6776歩となっている。男性のほうが外に出る機会が多いので、歩数は多いのだろう。都道府県別の統計表も出ていて、それによると東京都の男性は8611歩であるのに対し、筆者の郷里の鹿児島県は7296歩だ。これは肌感覚で分かる。地方では車を使う頻度が多いためだろう。
都道府県別に見ると、男性の1日の歩数は5647歩から8762歩までの開きがあり、歩数が多い県に色をつけると都市部が色に染まる。太平洋ベルト地帯で色が濃い。「都会は歩く」。この傾向が見受けられる。公共交通網が発達しているので、移動は電車やバスが主流だが、乗り換えや広い駅構内があり、意識はせずとも結構歩いているものだ。
対して地方はクルマ社会で、100メートルほどの距離しかないコンビニに行くにも自動車を使ってしまう。筆者は鹿児島と東京の生活を知っているので、このコントラストはよく分かる。筆者の親族は上京してくるといつも、「東京では歩かされる」と苦笑いしていた。
地方では車は必須とも言えるが、あまりに依存しすぎるのは考えものだ。加齢に伴い、やがては運転できなくなる。家族の意向などで運転免許を返納させられ、鬱になってしまう高齢者もいるというが、車がサンダルのような感覚になっているとこのような事態が起きる。車の用途を見つめ直し、近場に行くときは歩きたいものだ。クルマ依存も、スマホ依存に劣らず怖い。
スマホ依存は関係ないし、何の根拠もないのでは?

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