傷心で何も食べられなくなることで成功する失恋ダイエット

傷心で何も食べられなくなることで成功する失恋ダイエット
というものがあるそうだ。
大久保佳代子の、まるごとバナナが、食べきれない、というエッセイから。
Yahoo!より、
独身のプロによる妙齢女子解体新書(レビュー)
12/8(木) 6:00配信
Book Bang
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6b468f18c0ed9fb75ece0bcbf3ce82410843f4d
記事より、
『まるごとバナナが、食べきれない』大久保佳代子[著](集英社)(新潮社)
「食」の思い出を通して、家族、恋愛、友情、仕事、そして一人で生きることについて語った連載エッセイを書籍化した本書。文章をまとめたのはライターで、相方・光浦靖子のような洒脱な筆致というわけではないのだが。40代から50代にかけての、働く独身女性の体と心の微妙な移り変わりが、自虐を交えてセンシティブに綴られている。
傷心で何も食べられなくなることで成功する失恋ダイエット。
 余人にはざっくり括られがちな「未婚女性」というものが、40代と50代では心身ともにこんなに違うとは。知ったところで利益はないが、知れば惻隠の情が止まらない。メロウな「上見て暮らすな」本。

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