短期的というのか政治が丸投げしてしまうというのか?

イギリスのEU離脱騒動。
アゴラより。
「短期的デモクラシー」が世界をおおう
2016年06月26日 06:10
池田 信夫
http://agora-web.jp/archives/2019951.html
視野が狭く短期的なのは、大衆支配という意味のデモクラシーの本質であり、この傾向は今後もますます強まるだろう。・・・
というのだがこういう状態が進むとなると長期的なことは何も決められなくなる。
本来、短期的な対応は市場に任せて市場ではできない長期的な部分を公が担う仕組みでバランスをとるのが資本主義だろう。
公という部分まで短期的思考で取り組むと市場の失敗をフォローする仕組みが無くなる。
非常に危険な状態だが、それが先進国でもイギリスから始まったということだろうか?

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