敢えて小池百合子が経験した防衛相に稲田和美を配置する安倍内閣の意図は?

安倍内閣の女性起用は既定路線。
小池百合子も経験した防衛省に稲田和美を置くのは意味深だ。
女性で連携を促す意図が見える。
そういうつながりは大事だろう。
Yahooより。
稲田朋美氏、防衛相に起用へ 小池氏に次ぐ2人目の女性
朝日新聞デジタル 8月2日(火)13時41分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160802-00000061-asahi-pol
安倍内閣は基本的に女性偏重。
サプライズ人事も限界があるなかで、女性ということではまだまだサプライズ。
それなりに経験を積んだ女性が出てきている中で初物ということでは起用する効果があるというものだ。
こうしたことができるのも一時期なので、一つの考え方ではある。
しかし、実際には経験や能力では女性議員よりもまさる男性議員がいるのも事実だ。
一時的な対応としてはよいのだが、こうしたことが一段落すれば、本来の実力勝負に戻ることが望ましい。
女性ならなんでも、誰でもいいというのは今の風潮になりつつある。
行き着くところはもちろん、初の女性総理大臣だ。
その可能性は今後、稲田和美でありえる話だが、そうしたことであれば、小池百合子も何らか動きを示すかもしれない。
小池百合子を自民党の子飼いにするための稲田和美の防衛相への起用、そういうふうにみることもできる。

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