自由の国のアメリカでも性犯罪の履歴のある者を区別して、制限を加えるのだ。
人権というのは公共の福祉のもとに制限される。
知的障害者だから殺されても氏名を公表しないというような勘違いはアメリカではない。
本当の公平や差別がないというのは何なのかということは厳しく考えられているのだ。
もっとも、アメリカには厳然として差別はある。
しかし区別してもいいということはきちんと整理をしているのである。
Yahooより。
米NY州、性犯罪者のポケモンGO利用を禁止
AFP=時事 8月2日(火)10時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160802-00000011-jij_afp-int
記事より、
クオモ知事は「ニューヨークの子どもたちを守ることは最優先事項であり、テクノロジーの進化を危険な人物たちが新たな犠牲者をつけ狙う手段にさせてはならない」と訴えた。・・・
こういうことができるのがアメリカだ。
殺し屋の人権と、殺される側の人権。
どちらを優先するかは明らかで、それを堂々と行えるのがアメリカのよいところだ。
日本でも性犯罪歴のある人間にはポケモンGOを禁止するべきだ。ポケモンGOができるかできないかで、犯罪履歴が確認できるからだ。
